タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期集中 集中   6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2112000024 課題解決能力特別演習[Problem-Solving Skills Development Seminar] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
永井 涼子[NAGAI Ryoko]
担当教員[ローマ字表記]
永井 涼子 [NAGAI Ryoko]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
目的:指導教員のもとで、専門領域または関連領域に関する論文の書き方等の成果の公開に関連する知識・技能を修得するためのさまざまな考え方や視座、表現方法を学ぶ。
概要:発表用レジュメの書き方、プレゼンテーションの作成方法、論文の書き方等を談話コーパスおよび先行研究等を使いながら実践的に学ぶとともに、質疑応答に関する技能の習得も目指す。
授業の到達目標
指導教員のもとで、専門領域または関連領域に関する論文の書き方等の成果の公開に関連する知識・技能を修得する(DP3)。
授業計画
【全体】
談話コーパスを分析対象とし、さまざまな観点から分析を行い、その結果をレジュメ、プレゼンテーション、論文の形でまとめる。また、質疑応答に関する練習も積み重ね、学会等での質疑応答に答えらえるような技能を習得する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
談話コーパス
レジュメのまとめ方
オリエンテーション
談話コーパス
レジュメのまとめ方
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第2回 先行研究講読(分析観点①)
質疑応答
先行研究講読(分析観点①)
質疑応答
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第3回 分析観点①に関するレジュメを使った発表・質疑応答 分析観点①に関するレジュメを使った発表・質疑応答 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第4回 先行研究講読(分析観点②) 先行研究講読(分析観点②) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第5回 分析観点②に関するレジュメを使った発表・質疑応答
分析観点②に関するレジュメを使った発表・質疑応答
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第6回 プレゼンテーションの作成方法
先行研究講読(分析観点③)
プレゼンテーションの作成方法
先行研究講読(分析観点③)
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第7回 分析観点③に関するプレゼンテーションを使った発表・質疑応答 分析観点③に関するプレゼンテーションを使った発表・質疑応答 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第8回 先行研究講読(分析観点④) 先行研究講読(分析観点④) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第9回 分析観点④に関するプレゼンテーションを使った発表・質疑応答 分析観点④に関するプレゼンテーションを使った発表・質疑応答 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第10回 論文作成の技法(序論) 論文作成の技法(序論) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第11回 論文作成の技法(序論) 論文作成の技法(序論)
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第12回 論文作成の技法(本論) 論文作成の技法(本論) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第13回 論文作成の技法(本論) 論文作成の技法(本論) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第14回 論文作成の技法(本論) 論文作成の技法(本論) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第15回 論文作成の技法(結論) 論文作成の技法(結論) 授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第16回 論文作成の技法(結論)
ふり返り
論文作成の技法(結論)
ふり返り
期末レポートの作成
目安時間:8時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 30%
成績評価法
期末レポート40%、授業内発表40%、宿題20%で総合的に評価します。
教科書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示をします。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示をします。
メッセージ
談話コーパスを使って分析を行います。これからの研究公開活動に必要な技法も学びます。
キーワード
レジュメ、プレゼンテーション、論文作成、談話コーパス
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
日本語コミュニケーション特論、課題解決特論
履修条件
日本語の談話コーパスを分析するため、上級レベルの日本語能力が必要。
連絡先
nagair@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日13:00-14:00
※事前アポイントメントが必要。

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