開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
水11~12
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2112000030
プレゼンテーション特論[Advanced Presentation Skills]
英語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
杉井 学[SUGII Manabu]
○
担当教員[ローマ字表記]
杉井 学 [SUGII Manabu], LOEHR MARC [MARC LOEHR], 杉野 弘明 [SUGINO Hiroaki]
特定科目区分
対象学生
人間社会科学研究科(留学生)
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
プレゼンテーションの目的と意義を理解し、効果的 なプレゼンテーションを行うための技術(発表の構成の仕方,視覚資料の作成方法、態度、時間管理、質問に対する対応等)について学ぶ。
授業の到達目標
プレゼンテーションの目的と意義を理解し、効果的 なプレゼンテーションを行うための技術(発表の構成の仕方,視覚資料の作成方法、態度、時間管理、質問に対する対応等)などを習得する(DP2)。
授業計画
【全体】
プレゼンとは何か、効果的なプレゼンの方法、プレゼン資料の作成法などの観点から解説する。プレゼンの意義や効果の理解をはじめ、過去の事例に学びながら効果的にプレゼンを進めるための技法を考察する。また、ビジュアルデザインの手法を取り入れたプレゼン資料の作成方法等を解説しつつ、IT技術のプレゼンへの活用法などを紹介する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
講義の進め方と3名の教員による観点別の講義内容を紹介します。
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:60分)
第2回
プレゼンテーションことはじめ1
プレゼンに必要な心構えを解説します。
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:90分)
第3回
プレゼンテーションことはじめ2
プレゼンに必要な基礎的な準備を解説します。
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:90分)
第4回
プレゼンテーションで考慮すべきファシリティー
プレゼンに使う設備やIT機器の活用法などを解説します。
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:90分)
第5回
ビジュアルデザインを考慮したプレゼン資料作成
ビジュアルデザインを活用した印象的なプレゼン資料の作成方法を解説します。
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:90分)
第6回
プレゼンテーションの技術
ケースス・タディー1
優れたプレゼンテーションを分析する。
プレゼンテーションスキルとしての「情熱」と「雄弁」:
Jamie Oliver (シェフ)とSherry Turkle (MIT)
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:90分)
第7回
プレゼンテーションの技術
ケース・スタディー2
優れたプレゼンテーションを分析する。
プレゼンテーションスキルとしての「ウィット」と「インスピレーション」:
MIchael Sandel (Harvard) とSteve Jobs (元Apple社CEO)
講義資料の事前学習とレポート作成(時間:90分)
第8回
総括
まとめ
講義資料の事後学習とレポート作成(時間:90分)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポート 60%、出席 40%
教科書にかかわる情報
備考
授業支援システムMoodleコースより、講義資料を公開する。またレポートの提出先もMoodleコースとする。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
3名の教員が、それぞれ異なる視点でプレゼンテーションについて解説します。3キャンパスをまたぐ講義であるため、webexやzoomを使ったリアルタイムオンライン講義として実施します。
キーワード
プレゼンテーション、ビジュアルデザイン、情報機器
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
杉野 弘明:hsugino@yamaguchi-u.ac.jp
杉井 学:manabu@yamaguchi-u.ac.jp
LOEHR MARC:maru@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
授業と会議の時間以外は学生対応を最優先します。遠慮なくメールしてください。
(杉井の研究室での対応は、木曜日・午後)
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