開講年度
開講学部等
2026
大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月9~10,月13~14
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3151600222
老年・在宅看護学特論
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
永田 千鶴[NAGATA Chizuru]
ー
担当教員[ローマ字表記]
永田 千鶴 [NAGATA Chizuru], 森崎 直子, 非常勤 講師
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本科目は、医療の高度化に対応できる高度な知識と能力を有する専門職業人を育成することを目的としている。高齢者および在宅で暮らす療養者の特性を理解したうえで、老年看護学および在宅看護学の現状や課題を近年の研究成果から学び、その解決策を具体的に考える。実務経験として、長年老年看護や在宅看護に従事した経験のある教員が、専門的立場から講義を行う。授業はオンラインを活用し、主にディスカッションやプレゼンテーションで構成する。
授業の到達目標
1.近年の研究成果から高齢者および在宅療養者の身体・精神的特性を学ぶ。
2.施設や在宅で暮らす高齢者(療養者)やその家族の課題を学ぶ。
3.多職種と協働、連携しつつ,高齢者および在宅療養者の尊厳を守りQOLの維持・向上を目指す介入方法を探求する。
授業計画
【全体】
高齢者や在宅療養者が有する課題について,身体・精神的特性,社会的特性,病態や治療,制度,多職種連携など,さまざまな話題から明らかにする。科学的根拠をもとに思索と検討を重ねることによって,高齢者の尊厳を守りQOLの維持・向上を目指す介入方法を模索する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
高齢者の特性
高齢者の身体・精神的特性について、文献から学ぶ。
ディスカッション
高齢者の身体・精神的特性に関する文献検討を行う。
事前学習の目安は4時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第2回
高齢者の課題
高齢者が有する課題について、その現状を探求する。興味、関心のある課題を共有する。
ディスカッション
高齢者が有する課題について文献検討を基に整理する。
事前学習の目安は4時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第3回
高齢者のニーズ
高齢者が有する課題の中から関心のあるテーマに関して、個人または社会のニーズと重要性、QOLへの影響を探求する。
ディスカッション
高齢者が有する課題の中からテーマを絞り、文献をもとに課題の重要性を探求する。事前学習の目安は4時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第4回
高齢者を対象とした研究の経緯
興味のある研究テーマに関連した文献検討の結果を考察する。
ディスカッション、プレゼンテーション
テーマに関して、文献をもとに現状で明らかになっていることをまとめる。事前学習の目安は5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第5回
在宅療養者の特性
在宅療養者の身体・精神的特性について、文献から学ぶ。
難病等の特定疾患や認知症を有する在宅療養者の環境を知る
在宅療養者の身体・精神的特性、特定疾患や認知症の療養者の看護に関する文献検討を行う。
事前学習の目安は4時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第6回
在宅療養者の課題
老年者の身体、心理、環境状況の側面から健康生活上のニーズを理解した多職種連携、およびその中での看護の役割を探求する。
課題に対するレポート作成。レポート作成に必要な時間は5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第7回
在宅療養者のニーズ
在宅療養者個人のニーズと社会のニーズと重要性、QOLへの影響を探求する。を理解した多職種連携、およびその中での看護の役割を探求する。
課題に対するレポート作成。レポート作成に必要な時間は最低5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第8回
ケアの質の保障
ケアの質の概念、質評価の枠組みを理解し、既存の質評価指標を検討する。
関連のある文献をクリティークし、ディスカッションを行う。
文献の検索をし、選択した文献のクリティーク内容をレポートにまとめる。レポート作成に必要な時間は最低5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第9回
地域医療
地域医療の在り方が老年看護および在宅看護と密接に関連する。例えば山口県はへき地での地域医療の方向性に左右されることを理解し、課題についてディスカッションする。
へき地を1か所選択し、地域医療の課題について整理し、今後の方向性を検討した内容をレポートにまとめる。レポート作成に必要な時間は最低5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第10回
エイジング・イン・プレイス
エイジング・イン・プレイスの実現に向けての今後の展望をディスカッションする
エイジング・イン・プレイスをキーワードとしたレポート作成。レポート作成に必要な時間は最低5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第11回
介護事業所での看取りの実現
医療機関以外の場所で看取りを実現するための課題と解決策を探求する。
ディスカッション
介護事業所での看取りに関する課題についてのレポート作成。レポート作成に必要な時間は最低5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第12回
エイジング・イン・プレイスの実現:へき地医療
へき地における医療・介護ニーズに応じた支援を探求する。
ディスカッション
へき地における医療・介護ニーズに対するレポート作成。レポート作成に必要な時間は最低5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第13回
高齢者および在宅療養者を対象とした研究の動向
高齢者および在宅療養者への求められる看護に関する研究の動向を整理し、今後求められる研究内容について探求する
ディスカッション
老年・在宅看護学領域において求められる研究と実現性に関するプレゼンテーションの準備。事前学習とプレゼンテーション準備に必要な時間は4時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第14回
老年・在宅看護学領域において求められる研究と実現性
老年・在宅看護学領域で求められる研究の実現性について探求する。
プレゼンテーション、ディスカッション
老年・在宅看護学領域で求められる研究と実現性に関するプレゼンテーションの準備。プレゼンテーション準備に必要な時間は3.5時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
第15回
総括
老年・在宅看護学領域で求められる研究に関するプレゼンテーション
スライド準備およびレポート作成。
プレゼンテーションの準備とレポート作成に必要な時間は4時間です。
実務家教員や実務家による授業
Web 授業
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: --% D: 20%
成績評価法
プレゼンテーション50%、レポート50%で評価します。
教科書にかかわる情報
備考
該当しない
参考書にかかわる情報
備考
必要時紹介する。
メッセージ
キーワード
高齢者、在宅療養者、QOL、連携、エイジング・イン・プレイス、実務経験者
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
老年・在宅看護学演習
履修条件
連絡先
nagata@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも可。ただし要予約です。
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