開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金7~8
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3151601107
高次神経情報科学特論
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
柳井 章江[YANAI Akie]
ー
担当教員[ローマ字表記]
柳井 章江 [YANAI Akie]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
環境からのさまざまな情報を感覚受容器が感知し,中枢神経系で高次に情報を処理する情動、認知、記憶、学習などの機能について解説する。関連論文を参考にし、自分で得た実験データを用いて議論する。
授業の到達目標
高次神経機能および神経変性疾患メカニズムについて分子レベルで説明できる。
授業計画
【全体】
脳の基本構造について概説する。
高次神経機能について概説する。
神経変性疾患について概説する。
試験は行わないので、レポート提出で評価します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
講義予定と到達目標
復習1時間
第2回
脳の形態機能I
脳の基本構造が説明できる。
脳の性差について説明できる。
予習1時間、復習2時間
第3回
脳の形態機能II
視床下部の構造と機能を説明できる。
自律神経機能と視床下部の関係を説明できる。
予習1時間、復習2時間
第4回
神経系研究方法I
神経細胞を用いた研究法が説明できる。
予習1時間、復習2時間
第5回
神経系研究方法II
電子顕微鏡解析法が説明できる。
予習1時間、復習2時間
第6回
神経伝達機構
神経伝達物質が説明できる。神経伝達が説明できる。
予習1時間、復習2時間
第7回
神経変性疾患I
ポリグルタミン病について概説できる。
予習1時間、復習2時間
第8回
神経変性疾患II
神経変性疾患が概説できる。
予習1時間、復習2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート提出 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
柳井章江 akiey@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
講義実習以外ならいつでもどうぞ。事前にメールで連絡をください。
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