タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科（博士前期）
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 月9～10,火5～6    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3151601113 機能情報解析学特論 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
奥田 真一[OKUDA Shinichi] ー
担当教員[ローマ字表記]
奥田 真一　[OKUDA Shinichi], 古賀 道明　[KOGA Michiaki], 小室 拓也　[OMURO Takuya], 福江 宣子
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
循環器ならびに脳神経疾患診断のための統合的診断方法について概説した後、各論として心臓超音波診断法、長時間心電図記録検査、侵襲的不整脈診断・治療法、ならびに脳波検査などについて学ばせ、研究方法への応用力、より高度な臨床検査能力を養う。本科目では大学病院で長年にわたって内科医として実務経験のある教員と、臨床検査技師として大学病院で実務経験のある教員が講義を行う。
授業の到達目標
循環器ならびに脳神経疾患診断のための各診断法について理解し、説明できる
授業計画
【全体】
複数の教員によるオムニバス方式：　
奥田：循環器系臓器に関連する画像情報を用いた循環器疾患へのアプローチ法を症例も交えて概説する。
将来的に心臓超音波検査に携わるための知識を習得するために、心臓超音波検査法の英文教科書を使用します。
古賀：実際の脳波を読影し、その意義を解釈する。
小室：循環器、特に不整脈に関する検査の基礎知識、電気生理学的検査の解釈、それに伴う治療方針を学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 心エコー図検査　 心エコー1　土曜日午後(1-1) 心エコー図検査による予後指標について収縮機能・拡張機能の観点から調べておく。(目安：
時間)
第2回 心エコー図検査 心エコー２　土曜日午後(1-2) テキストSection 1を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第3回 心エコー図検査 心エコー３　土曜日午後(2-1)
 		テキストSection 2を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第4回 心エコー図検査 心エコー４　土曜日午後(2-2)
 		テキストSection 6を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第5回 心エコー図検査 心エコー５　土曜日午後(3-1) テキストSection 7を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第6回 心エコー図検査 心エコー６　土曜日午後(3-2) テキストSection 8を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第7回 心エコー図検査 心エコー７　土曜日午後(4-1) テキストSection 8の残りを予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第8回 心エコー図検査 心エコー８　土曜日午後(4-2) テキストSection 9を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第9回 心エコー図検査 心エコー９　土曜日後(5-1) テキストSection 10を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第10回 心エコー図検査 心エコー１０　土曜日後(5-2) テキストSection11を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第11回 心エコー図検査 心エコー１１　土曜日後(6-1) テキストSection20を予習しておく（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第12回 脳波検査
 		脳波検査の実際１ 保健学科シラバスの指示に従って予習（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第13回 脳波検査
 		脳波検査の実際2
 		保健学科シラバスの指示に従って予習（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第14回 不整脈検査 心電図・不整脈１（土曜日午後　4-1） 保健学科シラバスの指示に従って予習（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
第15回 不整脈検査 心電図・不整脈２（土曜日午後　4-2） 保健学科シラバスの指示に従って予習（目安：1時間）。良く復習する（目安：1時間）。
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: --%　C: --%　D: --%
成績評価法
受講者の発表内容や課題に対するレポートを総合し、循環器ならびに脳神経疾患診断のための各診断法に対する理解度を評価する。
宿題・授業外レポート40%、受講者の発表60%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ASE's comprehensive echocardiography 3rd ed ISBN 9780323698306
著者名 Lang RM et al 出版社 Elsevier 出版年 2021
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Feigenbaum's Echocardiography (8th ed.) ISBN 9781451194272
著者名 Armstrong WA, Ryan T 出版社 Lippincott Wiliams & Wilkins 出版年 2019
参考書 書名 ASE's comprehensive echocardiography　3rd ed ISBN 9780323698306
著者名 Roberto M. Lang ... [et al.] 出版社 Elsevier 出版年 2021
参考書 書名 Textbook of clinical echocardiography 6th ed ISBN 9780323480482
著者名 Catherine M Otto 出版社 Elsevier 出版年 2018
備考
メッセージ
最新の講義日程・情報は【保健学科シラバス】で確認してください。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標（SDGs）

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
機能情報解析学演習
履修条件
連絡先
奥田真一　sokuda@（@以降は学内共通）
メールは学内メールから。学籍番号と氏名を明記のこと。
オフィスアワー
8：50-17：15
原則、上記メールで対応。

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