開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水7~8,水11~12
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3152600115
病態生理機能学演習
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
古賀 道明[KOGA Michiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
古賀 道明 [KOGA Michiaki], 野島 順三 [NOJIMA Junzoh], 大石 景士 [OHISHI Keiji], 永尾 優子, 田戸 朝美 [TADO Asami], 清水 昭彦 [SHIMIZU Akihiko], 山本 直樹 [YAMAMOTO Naoki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
急性・重症患者の生体侵襲、代謝、病態生理機能のメカニズムを解説し、そのアセスメントと管理について教授する。特に、免疫のメカニズム、集中治療室で管理される呼吸、循環、代謝・内分泌、消化器、神経疾患の患者の病態生理を教授する。実務経験として、長年の臨床経験のある教員が、専門的立場から講義を行う。
授業の到達目標
急性・重症患者の生体侵襲、代謝、病態生理機能のメカニズム、特に集中治療室で管理される呼吸、循環、代謝・内分泌、消化器、神経疾患の患者の病態生理を理解し実践する。
授業計画
【全体】
各領域の専門家によるオムニバス
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
10月9日6コマ目 担当 古賀道明
重症神経疾患の病態、アセスメントと各種検査。
課題(保健学科シラバスで提示)に対してパワーポイントプレゼンテーション。最低4時間実施。
第2回
10月9日6コマ目 担当 古賀道明
重症神経疾患の治療と管理。
課題(保健学科シラバスで提示)に対してパワーポイントプレゼンテーション。最低4時間実施。
第3回
10月23日6コマ目 担当 山本直樹
消化器疾患の病態、アセスメントと各種検査。消化器疾患の治療と管理その1。消化器内科の胆膵カンファレンス出席
17:30にB棟10階のカンファレンスルームに集合のこと(難しければ18時でも可)
第4回
11月6日6コマ目 担当 大石景士
急性・重症呼吸器不全の病態、アセスメントと各種検査。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第5回
11月6日7コマ目 担当 大石景士
急性・重症呼吸器疾患の治療と管理。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第6回
11月20日6コマ目 担当 清水昭彦
急性虚血、脈管系障害、重症不整脈による急性循環不全の治療と管理 その1。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第7回
11月20日7コマ目 担当 清水昭彦
急性虚血、脈管系障害、重症不整脈による急性循環不全の治療と管理 その2。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第8回
11月27日6コマ目 担当 山本直樹
消化器疾患の病態、アセスメントと各種検査。消化器疾患の治療と管理その2。消化器内科の胆膵カンファレンス出席
17:30にB棟10階のカンファレンスルームに集合のこと(難しければ18時でも可)
第9回
12月18日6コマ目 担当 永尾優子
重症代謝疾患の病態、アセスメントと各種検査。重症代謝・疾患の治療と管理。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第10回
12月18日7コマ目 担当 永尾優子
重症内分泌疾患の病態、アセスメントと各種検査。重症内分泌疾患の治療と管理。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第11回
1月15日6コマ目 担当 野島順三
血栓止血機構の分子メカニズムと疾患
播種性血管内凝固症候群(DIC)について、①病因・病態、②基礎疾患による発症機序の違い、③検査診断アプローチをPowerPointスライドにまとめ発表(30分程度)をお願いします。その上で、質問に答えて貰います。
第12回
1月15日7コマ目 担当 野島順三
播種性血管内凝固症候群(DIC)の病態
上記に含む。
第13回
1月29日6コマ目 担当 田戸朝美
生体侵襲を受けた急性・重症患者のアセスメントの実際(演習)。
指示された部分の復習をしっかりと。最低4時間実施。
第14回
1月29日7コマ目 担当 田戸朝美
生体侵襲を受けた急性・重症患者のケアと管理の実際(演習)。
課題に対してレポート作成。最低4時間実施。
第15回
予備日
特に指示がなければ自主学習
なし
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
担当教員ごとに評価(評価法は各教員に従う)して、総合評価として成績を算出します。
教科書にかかわる情報
備考
指定しない。
参考書にかかわる情報
備考
指定しない。
メッセージ
積極的にディスカッションすること。
キーワード
急性・重症患者、集中治療、実務経験者
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
病態生理機能学特論
履修条件
連絡先
kogamrk@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも可。ただし要予約
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