タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定,木11~12   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3152600217 母性看護学演習 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
伊東 美佐江[ITO Misae]
担当教員[ローマ字表記]
伊東 美佐江 [ITO Misae], 亀崎 明子 [KAMEZAKI Akiko], 河本 恵理 [KAWAMOTO Eri]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
母性看護学特論の内容を踏まえ、母子及び家族の健康課題ならびに看護実践・教育・研究における国内外の論文から批判的に思考し表現できる能力を養う。また、これらをふまえて解決するための援助方法や研究疑問を明らかにする。
授業の到達目標
・先行研究の文献検討から、母性看護領域の現状と課題を明らかにする。
・母性看護学やリプロダクティブヘルス/ライツに関連した今日の社会文化的背景を踏まえ、意義のある研究課題を設定することができる。
・ライフサイクル各期の女性および新生児に対して実践されている専門的援助や研究に関する国内外の文献を講読し、分析・討議し、問題を明らかにする。
授業計画
【全体】
科学的根拠に基づいた専門的援助を創造し、実践の変革が期待できる能力を育てるために、母性看護特論を基盤とし、母性看護学やリプロダクティブヘルス/ライツの観点から、ライフサイクル各期の女性および新生児に対して実践されている専門的援助や研究に関する国内外の文献を講読し、分析・討議し、問題を明らかにする。
本講義は、助産師として実務経験を有する教員が担当し、臨床を踏まえて講義・演習を実施する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
国内外の文献購読
オリエンテーション。
母性看護学に関する国内外の文献を講読し、分析・討議し、問題を明らかにする。
受講生の関心のあるテーマにおける課題を調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第2回 国内外の文献購読
先行研究の検討と課題の抽出
国内外の文献を購読し、先行研究を検討し、課題を抽出する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第3回 国内外の文献購読
先行研究の検討と課題の抽出
国内外の文献を購読し、先行研究を検討し、課題を抽出する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第4回 国内外の文献購読
先行研究の検討と課題の抽出
国内外の文献を購読し、先行研究を検討し、課題を抽出する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第5回 研究目的の明確化と方法の設定 文献検討から設定した研究疑問を解決するための研究目的や方法を設定する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第6回 研究目的の明確化と方法の設定 文献検討から設定した研究疑問を解決するための研究目的や方法を設定する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第7回 研究目的の明確化と方法の設定 文献検討から設定した研究疑問を解決するための研究目的や方法を設定する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第8回 研究目的の明確化と方法の設定 文献検討から設定した研究疑問を解決するための研究目的や方法を設定する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第9回 研究計画書の作成 研究目的や方法を具体的に設定する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第10回 研究計画書の作成 研究目的や方法を具体的に設定する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第11回 倫理申請書類の作成と手順 倫理申請書類を作成する 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第12回 倫理申請書類の作成と手順 倫理申請書類を作成する 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第13回 研究計画のプレゼンテーション 自分の研究課題に関する文献検討を踏まえた研究計画を発表する。
関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第14回 研究計画のプレゼンテーション 自分の研究課題に関する文献検討を踏まえた研究計画を発表する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第15回 プレゼンテーションの方法・まとめ 自分の研究課題に関する文献検討を踏まえた研究計画を発表する。 関心のあるテーマについて調べる。
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: 20% D: 30%
成績評価法
プレゼンテーション30%、ディスカッション30%、レポート40%
教科書にかかわる情報
備考
適時提示する。。学生ならびに教員が文献等を持参する。
参考書にかかわる情報
備考
随時提示する。
メッセージ
研究テーマに沿って文献を読みながら論議し、研究者として真摯な態度で、講義中は積極的な意見交換をしましょう。
キーワード
母性看護学、リプロダクティブヘルス/ライツ、ウィメンズヘルス、ライフサイクル
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
母性看護学特論
履修条件
連絡先
伊東 美佐江(研TEL 22-2821)
亀崎 明子(研TEL 22-2829)
河本 恵理(研TEL 22-2819)
オフィスアワー
随時対応しますので、事前に連絡してください

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