開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水9~10,水13~14
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3152600225
クリティカルケア看護学特論Ⅱ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
田戸 朝美[TADO Asami]
ー
担当教員[ローマ字表記]
田戸 朝美 [TADO Asami], 山本 小奈実 [YAMAMOTO Konami], 立野 淳子 [TATSUNO Junko], 山勢 博彰, 相楽 章江 [SAGARA Akie]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
クリティカル状況におけるさまざまな倫理的問題を概観し、その問題を解決するための倫理分析(アセスメント)と倫理調整の方法を教授する。また、個人の意思決定支援、家族の代理意思決定支援、医療チーム内の調整などについて事例を通したケアの実際を踏まえて教授する。
授業の到達目標
1.クリティカル状況におけるさまざまな倫理的問題を理解する
2.倫理的問題の分析と倫理調整の方法を学ぶ
3.患者への意思決定支援、家族への代理意思決定支援、終末期や移植医療で必要な看護を学ぶ
4.倫理分析と倫理調整の実際を事例を通して学ぶ
授業計画
【全体】
クリティカル状況におけるさまざまな倫理的問題を概観し、その問題を解決するための倫理分析(アセスメント)と倫理調整の方法を教授する。また、個人の意思決定支援、家族の代理意思決定支援、医療チーム内の調整などについて事例を通したケアの実際を踏まえて教授する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
クリティカル状況で倫理的問題が生じやすい背景と特徴
クリティカル状況で倫理的問題が生じやすい背景と特徴
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第2回
クリティカル状況における倫理分析の方法
クリティカル状況における倫理分析の方法
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第3回
クリティカル状況での患者の意思決定支援
クリティカル状況での患者の意思決定支援
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第4回
クリティカル状況での家族の代理意思決定支援
クリティカル状況での家族の代理意思決定支援
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第5回
クリティカル状況での終末期の特徴と生じやすい倫理的問題
クリティカル状況での終末期の特徴と生じやすい倫理的問題
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第6回
クリティカル状況での終末期の倫理分析と倫理調整
クリティカル状況での終末期の倫理分析と倫理調整
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第7回
脳死下臓器移植で生じる倫理的問題と看護の役割
脳死下臓器移植で生じる倫理的問題と看護の役割
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第8回
脳死下臓器移植を受ける患者家族へのケアと倫理調整
脳死下臓器移植を受ける患者家族へのケアと倫理調整
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第9回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
事例分析と倫理調整の基礎
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第10回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
ICU事例の演習
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第11回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
ICU事例の演習
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第12回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
救急事例の演習
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第13回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
救急事例の演習
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第14回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
ポストクリティカルの演習
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第15回
クリティカル状況における倫理分析と倫理調整の実際
ポストクリティカルの演習
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第16回
まとめと評価
まとめと評価
授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 30%
成績評価法
授業内のプレゼンテーション、課題、ディスカッションで評価します。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
看護のためのクリティカルケア場面の問題解決ガイド
ISBN
9784895904452
著者名
日本クリティカルケア看護学会監
出版社
三輪書店
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
クリティカルケア、倫理
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
クリティカルケア看護学特論Ⅰ、Ⅲ、演習
履修条件
連絡先
田戸研究室 asamik[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に変えてメールを送付してください。
オフィスアワー
平日に各該当教員に相談等をして下さい
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