タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月7~8,月11~12   6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3152600226 クリティカルケア看護学特論Ⅲ 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
田戸 朝美[TADO Asami]
担当教員[ローマ字表記]
山本 小奈実 [YAMAMOTO Konami], 田戸 朝美 [TADO Asami], 金田 浩太郎 [KANEDA Kohtaroh], 山縣 裕史 [YAMAGATA Hiroshi], 立野 淳子 [TATSUNO Junko], 金子 美幸 [KANEKO Miyuki], 郷原 祐枝
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
クリティカル状況にある患者の全人的な苦痛を理解し、その苦痛緩和をするためのケア・処置の理論、原理、方法、効果判定について教授する。
授業の到達目標
1.クリティカルな状態にある患者のさまざまな苦痛を理解する
2.苦痛緩和の具体的方法論を学ぶ
3.疼痛、不穏、せん妄のアセスメントとその対応について学ぶ
4.早期離床と回復を促すケアを学ぶ
授業計画
【全体】
クリティカル状況にある患者の全人的な苦痛を理解し、その苦痛緩和をするためのケア・処置の理論、原理、方法、効果判定について教授する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 クリティカル状況にある患者のトータルペイン(全人的苦痛、精神的、霊的苦痛) クリティカル状況にある患者のトータルペイン(全人的苦痛、精神的、霊的苦痛) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第2回 クリティカル状況にある患者のトータルペイン(身体的苦痛) クリティカル状況にある患者のトータルペイン(身体的苦痛) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第3回 集中治療室における痛み・不穏・せん妄管理(疼痛評価と対応) 集中治療室における痛み・不穏・せん妄管理(疼痛評価と対応) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第4回 集中治療室における痛み・不穏・せん妄管理(不穏評価・せん妄評価と対応) 集中治療室における痛み・不穏・せん妄管理(不穏評価・せん妄評価と対応) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第5回 クリティカル状況にある患者の疼痛とせん妄のアセスメント クリティカル状況にある患者の疼痛とせん妄のアセスメント 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第6回 クリティカル状況にある患者への疼痛管理とせん妄予防 クリティカル状況にある患者への疼痛管理とせん妄予防 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第7回 クリティカル状況にある患者の早期離床の実際 クリティカル状況にある患者の早期離床の実際 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第8回 クリティカル状況にある患者の回復意欲を支えるケア クリティカル状況にある患者の回復意欲を支えるケア 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第9回 苦痛をもたらす急性症状の評価と緩和ケア方法 苦痛をもたらす急性症状の評価と緩和ケア方法 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第10回 苦痛をもたらす急性症状の評価と緩和ケア方法 苦痛をもたらす急性症状の評価と緩和ケア方法 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第11回 重症障害患者の身体的・精神的苦痛と障害受容のケア 重症障害患者の身体的・精神的苦痛と障害受容のケア 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第12回 疼痛緩和ケアの実際(がん性疼痛含む) 疼痛緩和ケアの実際(がん性疼痛含む) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第13回 治療に伴う苦痛症状とその看護援助 治療に伴う苦痛症状とその看護援助 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第14回 クリティカル状況にある患者家族の精神的苦痛と悲嘆 クリティカル状況にある患者家族の精神的苦痛と悲嘆 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第15回 クリティカル状況にある患者家族への苦痛緩和とグリーフケア クリティカル状況にある患者家族への苦痛緩和とグリーフケア 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第16回 まとめと評価 まとめと評価 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 30%
成績評価法
授業内のプレゼンテーション、課題、ディスカッションで評価します。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
クリティカルケア、苦痛緩和
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
クリティカルケア看護学特論Ⅰ、Ⅱ、演習
履修条件
連絡先
田戸研究室 asamik[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に変えてメールを送付してください。
オフィスアワー
平日に各該当教員に相談等をして下さい。

ページの先頭へ