タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月9~10,月13~14   6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3152600227 クリティカルケア看護学演習 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
田戸 朝美[TADO Asami]
担当教員[ローマ字表記]
山本 小奈実 [YAMAMOTO Konami], 田戸 朝美 [TADO Asami], 相楽 章江 [SAGARA Akie], 藤田 基 [FUJITA Motoki], 河村 宜克 [KAWAMURA Yoshikatsu], 松本 祐佳里 [MATSUMOTO Yukari]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
救急患者、外傷患者、侵襲の大きい手術患者、災害急性期に対する専門的治療と看護について、具体的実践方法を教授する。
授業の到達目標
1.救急患者の緊急度・重症度とその症状に応じた初期対応を学ぶ。
2.特徴的な救急患者の病態を理解し、アセスメントと看護の実際を学ぶ。
3.プレホスピタルケアの実際と多職種連携を学ぶ。
4.侵襲の大きい治療を受ける患者の専門的看護を学ぶ。
5.災害急性期の医療と看護の実際を学ぶ。
6.クリティカルケアにおける教育指導の方法論を学ぶ。
授業計画
【全体】
救急患者、外傷患者、侵襲の大きい手術患者、災害急性期に対する専門的治療と看護について、具体的実践方法を教授する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 救急患者の症状アセスメントとファーストエイド 救急患者の症状アセスメントとファーストエイド 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第2回 外傷患者のアセスメントと初療看護(JNTEC) 外傷患者のアセスメントと初療看護(JNTEC) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第3回 救急場面での緊急度・重症度の評価(トリアージ) 救急場面での緊急度・重症度の評価(トリアージ) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第4回 救急患者のフィジカルアセスメント(意識、呼吸、循環、腹部) 救急患者のフィジカルアセスメント(意識、呼吸、循環、腹部) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第5回 特徴的な救急患者のアセスメントと看護(CPAOA) 特徴的な救急患者のアセスメントと看護(CPAOA) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第6回 特徴的な救急患者のアセスメントと看護(熱傷、中毒、自殺企図) 特徴的な救急患者のアセスメントと看護(熱傷、中毒、自殺企図) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第7回 特徴的な救急患者のアセスメントと看護(小児救急) 特徴的な救急患者のアセスメントと看護(小児救急) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第8回 プレホスピタルケア(救急隊との連携) プレホスピタルケア(救急隊との連携) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第9回 プレホスピタルケア(ドクターヘリ、ドクターカー) プレホスピタルケア(ドクターヘリ、ドクターカー) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第10回 侵襲の大きい手術患者のアセスメントと看護(術前看護) 侵襲の大きい手術患者のアセスメントと看護(術前看護) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第11回 侵襲の大きい手術患者のアセスメントと看護(術後看護) 侵襲の大きい手術患者のアセスメントと看護(術後看護) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第12回 災害サイクルと災害急性期の特徴 災害サイクルと災害急性期の特徴 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第13回 災害時のトリアージと初期対応(DMAT含む) 災害時のトリアージと初期対応(DMAT含む) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第14回 クリティカルケアにおける臨床実践を向上させるための手法(シミュレーション教育) クリティカルケアにおける臨床実践を向上させるための手法(シミュレーション教育) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第15回 クリティカルケアにおける臨床実践を向上させるための手法(シミュレーション演習) クリティカルケアにおける臨床実践を向上させるための手法(シミュレーション演習) 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
第16回 まとめと評価 まとめと評価 授業中に指示した学習(学習時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 30%
成績評価法
授業内のプレゼンテーション、課題、ディスカッションで評価します。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
クリティカルケア看護、救急看護、災害看護
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
クリティカルケア看護学特論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
履修条件
連絡先
田戸研究室 asamik[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に変えてメールを送付してください。
オフィスアワー

平日に各該当教員に相談等をして下さい。

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