開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
集中
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3152601102
分子細胞解析学演習
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山本 健[YAMAMOTO Takeshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山本 健 [YAMAMOTO Takeshi], 富永 直臣 [TOMINAGA Naoomi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
高度な知識と技術を身に着け、研究を遂行する上で発生する諸問題を認識し、解決する能力を身に着けることを目標とする。
蛋白質のアミノ酸配列の取得、アライメント解析、2次構造予測、PDB, gnom AD, ClinVerについて講義する(山本)。
遺伝子情報、DNA塩基配列、mRNA塩基配列の取得、primer設計について講義する(富永)。
集中講義で(10月の土曜日午後)行います。
日程については保健学科シラバスを参照ください。
授業の到達目標
1.アミノ酸配列アライメント解析ができる
2.2次構造予測をNetSurfP-2.0を使用して行うことができる
3.PDBで立体構造が見れる
授業計画
【全体】
集中講義で(10月の土曜日午後)行います。
日程については保健学科シラバスを参照ください。
蛋白質を中心に、アライメント解析、2次構造予測、PDBについて勉強する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
アミノ酸配列の取得
インターネット上で各種蛋白のisoformあるいは種々の種のアミノ酸配列を取得する
講義内容の復習(所要時間約120分)
第2回
蛋白質のアライメント解析
アライメント解析を行い、isoform間あるいは動物種間でオゾンされているアミノ酸を見つける
講義内容の復習(所要時間約120分)
第3回
2次構造予測
NetSurfP-2.0を用いてタンパク質の二次構造、溶媒露出度、ディスオーダー
講義内容の復習(所要時間約120分)
第4回
PDB, gnom AD, ClinVer
PDBにて目的の蛋白の立体構造を詳しく見る。gnomADやClinVerで変異と疾患の関係を理解する
講義内容の復習(所要時間約120分)
第5回
遺伝子情報の取得
インターネットから遺伝子情報、DNA塩基配列、mRNA塩基配列の取得し保存する。
講義内容の復習(所要時間約120分)
第6回
DNA塩基配列の取得
primer作成方法について勉強する。
富永直臣担当
講義内容の復習(所要時間約120分)
第7回
mRNA塩基配列の取得
primer作成方法について勉強する。
富永直臣担当
講義内容の復習(所要時間約120分)
第8回
primer設計
primer作成方法について勉強する。
富永直臣担当
講義内容の復習(所要時間約120分)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 100% D: --%
成績評価法
評価はレポートで評価します。
レポート 100%、ただし出席は必要条件です。
教科書にかかわる情報
備考
教科書はありません。講義資料は保健学科シラバスにuploadします。
参考書にかかわる情報
備考
教科書はありません。
メッセージ
キーワード
蛋白質、アライメント、αヘリックス、βシート、PDB、プライマー作成
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
山本 健
kenyama@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
8:00-17:30
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