タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木9~10,金13~14    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3152601108 高次神経情報科学演習 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
柳井 章江[YANAI Akie]
担当教員[ローマ字表記]
柳井 章江 [YANAI Akie]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
高次神経機能のメカニズム解明や病態制御機構解明に関する実験を行う。
授業の到達目標
コンスタントに安定した実験結果を出すことができる。
実験で得たデータをまとめ、発表することができる。
自分なりの仮説を考え、議論することができる。
過去の論文と得られたデータから考察することができる。
授業計画
【全体】
脳の神経解剖学的構造を理解し、神経細胞の組織細胞学的解析法や電子顕微鏡解析法を習得する。
試験は行わないため、レポートで評価を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 講義予定と到達目標 予習1時間、実験計画をノートにまとめる(復習1時間)。
第2回 中枢神経系の機能 中枢神経系の各機能について説明できる。 予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
第3回 神経細胞の組織細胞学的解析法I 細胞の形態学的解析法が説明できる。 予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
第4回 神経細胞の組織細胞学的解析法II 動物やヒト組織を用いた形態学的解析法が説明できる。共焦点レーザー顕微鏡などを用いた実験が説明できる。 予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
第5回 神経細胞の超微形態学的解析法I 透過型電子顕微鏡の試料作製が説明できる。 予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
第6回 神経細胞の超微形態学的解析法II 電子顕微鏡観察が説明できる。電子顕微鏡像の解析ができる。 予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
第7回 行動実験解析法I 行動実験における注意点が説明できる。
活動性、うつ様行動、不安様行動、社会行動解析法が説明できる。
予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
第8回 行動実験解析法II 知覚・感覚評価実験、学習・記憶評価実習が説明できる。 予習1時間、実験方法・結果をノートにまとめる(復習1時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
柳井章江 akiey@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
講義実習以外ならいつでもどうぞ。事前にメールで連絡をください。

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