タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水13~14    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3152601114 機能情報解析学演習 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
奥田 真一[OKUDA Shinichi]
担当教員[ローマ字表記]
奥田 真一 [OKUDA Shinichi], 古賀 道明 [KOGA Michiaki], 小室 拓也 [OMURO Takuya], 福江 宣子
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
循環器系ならびに脳神経系臓器の機能検査のスペシャリストとしての知識を教授すると同時に症例検討を行い、心臓・血管疾患診断のための実践的能力を養う。また、それらを用いた国内外の最新の論文を購読させ、生体検査情報を用いた研究手法、論文作成法を指導する。本科目では大学病院で長年にわたって内科医として実務経験のある教員と臨床検査技師として大学病院で実務経験のある教員が講義を行う。英文教科書を適宜使用します。
授業の到達目標
循環器系ならびに脳神経系臓器の機能的調節について理解し、説明できる。
授業計画
【全体】
複数教員によるオムニバス方式 
奥田:心臓・血管領域に関する検査法、研究法について担当する。
   循環器不整脈に関する検査法、研究法について担当する。
   機能情報解析学特論に引き続き、心エコー図検査についての英文教科書を使用します。
古賀:神経内科領域に関連する国内外の文献を用いて、最新の知見を習得する。
小室:国内外の文献を用いて、循環器、特に不整脈に関する検査の基礎知識、電気生理学的検査の解釈、それに伴う治療方針を学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 脳波検査 脳波検査の最前線1
 土曜日 1-1
保健学科シラバスに掲載される課題を確認し、その指示に従う(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第2回 脳波検査 脳波検査の最前線2
 土曜日 1-2
保健学科シラバスに掲載される課題を確認し、その指示に従う(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第3回 心エコー図検査 心エコー演習1
 土曜日 2-1
テキストのSection 12を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第4回 心エコー図検査 心エコー演習2
  土曜日 2-2
テキストのSection 13を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第5回 心エコー図検査 心エコー演習3
  土曜日 3-1
テキストのSection 14を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第6回 心エコー図検査 心エコー演習4
  土曜日 3-2
テキストのSection 15を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第7回 心エコー図検査 心エコー演習5 テキストのSection 16を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第8回 心エコー図検査 心エコー演習6 テキストのSection 17を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第9回 心エコー図検査 心エコー演習7 テキストのSection 21を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第10回 心エコー図検査 心エコー演習8 テキストのSection 22を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第11回 心エコー図検査 心エコー演習9 テキストのSection 24を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第12回 心エコー図検査 心エコー演習10 テキストのSection 24を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第13回 心エコー図検査 心エコー演習11
テキストのSection 25を予習する(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第14回 不整脈検査 心電図・不整脈1
保健学科シラバスに掲載される課題を確認し、その指示に従う(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
第15回 不整脈検査 心電図・不整脈2 保健学科シラバスに掲載される課題を確認し、その指示に従う(目安:1時間)。良く復習する(目安:1時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
受講者の発表内容・課題に対するレポートを総合し、循環器系臓器の自律神経系による機能的調節についての理解度を評価する。
宿題・授業外レポート40%、受講者の発表60%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ASE's comprehensive echocardiography 3rd ed ISBN 9780323698306
著者名 Lang RM, et al 出版社 Elsevier 出版年 2021
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 Feigenbaum's Echocardiography (8th ed.) ISBN 9781451194272
著者名 Armstrong WA, Ryan T 出版社 Lippincott Wiliams & Wilkins 出版年 2019
参考書 書名 The Echo Manual (4th ed.) ISBN 9781496312198
著者名 Oh JK, Seward JB, Tajik AJ 出版社 Lippincott Wiliams & Wilkins 出版年 2019
参考書 書名 ASE's comprehensive echocardiography 3rd ed ISBN 9780323698306
著者名 Roberto M. Lang ... [et al.] 出版社 Elsevier 出版年 2021
参考書 書名 Textbook of clinical echocardiography 6th ed ISBN 9780323480482
著者名 Catherine M Otto 出版社 Elsevier 出版年 2018
備考
メッセージ
前期で機能情報解析学特論を履修した学生を対象としています。
最新の講義日程は【保健学科シラバス】で確認してください。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
関連科目
機能情報解析学特論
履修条件
連絡先
奥田真一 sokuda@ (@以降は学内共通)
メールは学内メールから。学籍番号と氏名を明記のこと。
オフィスアワー
8:50-17:15
原則、上記メールで対応。

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