タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半 月9~10 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3241010020 専門英語特別演習(物理)[Special Training in Professional English] 英語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
元木 業人[MOTOGI Kazuhito]
担当教員[ローマ字表記]
元木 業人 [MOTOGI Kazuhito]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
科学で使用する英語について学習する。特に、英語でのプレゼンテーションに重点をおきつつ、双方向的に英語で議論する訓練を行う。
授業の到達目標
英語で自分の研究内容を紹介し、他の人と英語で議論ができる。特に自身の研究する分野で頻繁に用いられる用語などの英語表現を理解し、専門外の学生が理解できるように平易な英語で説明できる力を身につける。
授業計画
【全体】
最初に3週は英語でのプレゼンテーションの一般論の講義を行う。(世話教員(元木業人)担当)
各主指導教員の指導のもとで、自分の研究テーマ紹介の口頭発表を英語で作成する。(主指導教員担当)
最後に、履修生および教員に対して口頭発表で研究紹介を英語で行う。(世話教員(元木業人)担当)

項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 英語でのプレゼンテーションI 英語によるプレゼンテーション技術に関する講義。それを元に自己紹介や研究紹介の模擬発表を教員が行う。 自己紹介や自身の研究についてまずは日本語で内容を準備しておく(目安:2時間)。模擬発表における注意点を復習す(目安:2時間)
第2回 英語でのプレゼンテーションII 英語によるプレゼンテーション技術に関する講義。それを元に自己紹介や研究紹介の練習なども行う。 自己紹介や自身の研究について英語での表現を準備し、ある程度練習しておくこと(目安:3時間)。質問された内容への英語での答え方などを考えてみる(目安:1時間
第3回 英語でのプレゼンテーションIII 英語によるプレゼンテーション技術に関する講義。それを元に自己紹介や研究紹介の練習なども行う。 自己紹介や自身の研究について英語での表現を準備し、ある程度練習しておくこと(目安:3時間)。質問された内容への英語での答え方などを考えてみる(目安:1時間
第4回 プレゼン作成I 指導教員に相談の上英語プレゼンを作成する。 発表を作成する(目安:3時間)。また第3週までの講義を復習して、発表作成の内容を点検する(目安:1時間)
第5回 プレゼン作成II 指導教員に相談の上英語プレゼンを作成する。 発表を作成する(目安:3時間)。また第3週までの講義を復習して、発表作成の内容を点検する(目安:1時間)
第6回 プレゼン作成III 指導教員に相談の上英語プレゼンを作成する。 発表を作成する(目安:3時間)。また第3週までの講義を復習して、発表作成の内容を点検する(目安:1時間)
第7回 発表練習 指導教員の指導の下で発表練習を行う。また状況によっては第7週と第8週の連続で発表を行う場合もある。 自分の発表練習を動画に撮影して視聴し、問題点を探して改善する(目安:4時間)。
第8回 口頭発表 物理学分野教員及び学生に向けて口頭発表を行う。学生は相互に発表を行い、発表態度だけでなく英語での質問態度も加味して成績評価を行う。 事前によく使う専門用語の英単語についてまとめ、Moodleで回覧する(目安:1時間)。他の研究室の研究背景などについてある程度情報収集しておく(目安:3時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
講義における平常点(25%)と最終プレゼンテーションにおける発表(50%)および質疑応答(25%)で評価する。
教科書にかかわる情報
備考
特に指定しない
参考書にかかわる情報
備考
必要なら適宜講義内で指示する
メッセージ
発表は言語によらず双方向のコミュニケーションです。一番大切なことは内容を理解してもらおうとする意識ですので、例えば文法が正確かどうかは本質ではありません。相手の反応を見ながら身振り手振りも使ってとにかく内容を伝えることを意識しましょう。またそもそも伝える内容がなければ単に英語が上手くても無意味ですので、普段からしっかり自信を持って喋れるように研究をすることが大切です。
キーワード
英会話、プレゼンテーション
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
世話教員 理学系学域物理学分野 元木業人 kmotogi@yamaguchi-u.ac.jp 理学部本館2階231室
オフィスアワー
いつでも良いが事前にアポを取ること

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