開講年度
開講学部等
2026
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火1~2
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3241010230
磁性体物理学特論
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤原 哲也[FUJIWARA Tetsuya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤原 哲也 [FUJIWARA Tetsuya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
磁性物理学の発展について概観しながら、実験結果と照合しつつ基礎的な理論を解説する。(CP1-3), (DP1-2b, 2-2)。
授業の到達目標
磁気的な現象を基礎的な理論を用いて物理的に説明できる。
授業計画
【全体】
まず磁気的な現象を紹介する。現象を定量的に測定する実験的方法を概説する。それらの結果を説明,理解するために必要な基礎的理論を学ぶ。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
磁気現象について
磁気モーメント,磁化等ついて解説する。
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第2回
磁気的測定法
磁場の発生法
磁化測定法
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第3回
原子の磁気モーメント
原子の構造
ベクトル模型
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第4回
ミクロな測定方法
核磁気共鳴
中性子散乱
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第5回
反磁性
原子の磁性
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第6回
常磁性
ランジバンの理論
キュリーの法則
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第7回
強磁性
ワイスの理論
分子場
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第8回
反強磁性
ネールの理論
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第9回
フェリ磁性
分子場近似
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第10回
結晶場1
結晶場の形
鉄族イオン
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第11回
結晶場2
希土類イオン
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第12回
交換相互作用
水素分子
ハイゼンベルグの理論
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第13回
遍歴電子磁性
ストナーの理論
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第14回
磁気熱量効果
磁性体の熱力学
演習問題による復習および次回の予習(180分)
第15回
まとめ
総括
演習問題による復習および期末レポート(180分)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内のレポート30%
期末レポート70%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しない。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
強磁性体の物理(上)
ISBN
9784785323042
著者名
近角聡信,
出版社
裳華房
出版年
1989
参考書
書名
強磁性体の物理(下)
ISBN
9784785323196
著者名
近角聡信,
出版社
裳華房
出版年
1989
参考書
書名
化合物磁性 : 局在スピン系
ISBN
9784785326074
著者名
安達健五 著,
出版社
裳華房
出版年
1996
参考書
書名
化合物磁性 : 遍歴電子系
ISBN
9784785326081
著者名
安達健五 著,
出版社
裳華房
出版年
1996
備考
授業中に随時,紹介する。
メッセージ
キーワード
電子状態、主量子数、軌道角運動量量子数、磁気量指数、スピン量子数、磁気モーメント、交換相互作用、電子相関、強磁性、反強磁性、反磁性、常磁性、超伝導
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
電磁気学,量子力学,統計力学,固体物理学,物性物理学
履修条件
連絡先
理学部228号室,tetsuyaf at yamaguchi-u.ac.jp (atを@に変えてください)
オフィスアワー
随時応対しますが、事前にメールにて確認してください。
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