開講年度
開講学部等
2026
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火3~4
講義
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3241010250
電波天文学特論
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
新沼 浩太郎[NIINUMA Kohtarou]
ー
担当教員[ローマ字表記]
新沼 浩太郎 [NIINUMA Kohtarou]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
電波天文学の歴史及び天体現象について概観する。それに加えて講義の中では現代天文学における電波天文学の役割や最先端科学としての天文学についても触れていく予定である。
授業の到達目標
基礎科学に位置付けられる天文学の一分野である電波天文学及び天体現象について知ることを通し、自然科学全体に対する興味を持つことを目指す(DP1)。また、広い視野で自身の専門分野の位置付けを考えることのできる力を養うことを目指す(DP2)。
授業計画
【全体】
導入では電波天文学の歴史と電波天文学の研究対象について概説し、本講義全体の流れを説明します。講義前半では宇宙電波の発生機構について解説します。その後電波望遠鏡システムの原理及び観測手法を説明します。講義後半は電波放射を伴う個々の天体現象について解説します。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス・電波天文学入門
授業の進め方について説明
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第2回
天体現象における電波の発生1
連続波放射の機構
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第3回
天体現象における電波の発生2
輝線放射の機構
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第4回
宇宙電波の観測1
宇宙電波を観測するための装置
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第5回
宇宙電波の観測2
電波干渉計について
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第6回
宇宙電波の観測3
電波干渉計について
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第7回
太陽系の電波天体
太陽系において電波放射を行う天体
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第8回
恒星・星間物質
恒星・星間物質の電波放射
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第9回
超新星残骸
超新星残骸における電波放射
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第10回
パルサー
パルサーの電波放射
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
オンデマンド(動画視聴)で実施する。
第11回
天の川銀河
天の川銀河の構造・動力学
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第12回
高エネルギー天体現象
高エネルギー天体現象について
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第13回
活動銀河核
活動銀河核及び宇宙ジェットの電波放射機構
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第14回
宇宙背景放射
宇宙背景放射に関する現在の動向
関連する基礎物理に関する復習(4時間程度を想定)
第15回
電波天文学の最新動向1
電波天文学及び周辺の天文学の動向
関連する基礎物理に関する復習
第16回
まとめ
興味ある天体現象について議論を行う
これまでの講義の復習(4時間程度を想定)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
2回程度実施する小課題、および学期末レポートで評価します。
小課題 40%、レポート 60%
教科書にかかわる情報
備考
講義資料をMoodleに掲載する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
シリーズ現代の天文学(1 - 17巻)
ISBN
9784535607514
著者名
岡村定矩他
出版社
日本評論社
出版年
2008
参考書
書名
Tools of Radio Astronomy (6th ed.)
ISBN
9783642399497
著者名
Thomas Wilson
出版社
Springer
出版年
2013
参考書
書名
Galactic and Extra-Galactic Radio Astronomy
ISBN
9783642961809
著者名
V. van Brunt
出版社
Springer-Verlag
出版年
2012
参考書
書名
Radiative Processes in Astrophysics
ISBN
9780471827597
著者名
Gorge B. Rybicki, Alan P. Lightman
出版社
Wiley-VCH
出版年
1985
備考
メッセージ
キーワード
電磁波、干渉計、熱的放射、非熱的放射、相対論的運動
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
力学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、電磁気学I・II・Ⅲ、相対論、熱力学、量子力学I、量子力学Ⅱ、統計力学I、統計力学Ⅱ
履修条件
連絡先
新沼浩太郎、理学部1号館 233室
083-933-5759
niinuma@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室していればいつでも可(不在の場合も多いので事前にメール等で連絡をすると確実)
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