開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月9~10
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3241020030
専門英語特別演習(地球)[Special Training in Professional English]
英語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
辻 智大[TSUJI Tomohiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
辻 智大 [TSUJI Tomohiro], SARKAR DYUTI PRAKASH
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
国際学会への参加を想定して,要旨・ポスター・スライドを実践的に作成することを通し,科学で使用する英語について実践的に習得する.またプレゼンテーションを通してコミュニケーション能力を養う.この授業は,地球圏生命物質科学系専攻(博士前期課程)地球科学コースの「チーム力を発揮して課題を解決し、合理的に説明できる能力(DP3)」と関連する.
授業の到達目標
学術雑誌や口頭発表で多用される英語の構文・言い回しを身につける.
ポスターやスライドなどの発表資料を英語で作成できる.
英語で自分の研究内容を紹介し,他の人と英語で議論ができる(DP3).
1.科学英語で用いられる典型的な表現や文法を理解できる.
2.地球科学の専門用語を英語で読み,書くことができる.
3.地球科学論文の内容を正しく理解できる.
4.授業に積極的に参加し,進んで発言するようになる.
授業計画
【全体】
指導教員の指導のもとで,自分の研究に関する要旨,ポスター,スライド資料等を英語で作成する.
最終回は作成した資料を用いてプレゼンテーションなどを行う.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
科学英語の構文・言い回し1
論文を講読し、科学英語の構文、言い回しについて学ぶ。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第2回
発表資料作成1
英語による発表資料を作成する。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第3回
科学英語の構文・言い回し2
論文を講読し、科学英語の構文、言い回しについて学ぶ。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第4回
発表資料作成2
英語による発表資料を作成する。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第5回
科学英語の構文・言い回し3
論文を講読し、科学英語の構文、言い回しについて学ぶ。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第6回
発表資料作成3
英語による発表資料を作成する。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第7回
発表練習
英語による発表を練習する。
英語に関する論文講読(4時間程度)
第8回
発表
英語による発表を行う。
英語に関する論文講読(4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内のレポート50%,発表50%
教科書にかかわる情報
備考
科学英語の書き方に関する教科書や参考書はたくさんあるので,図書館で探すもしくは購入するなどして勉強してください.
参考書にかかわる情報
備考
科学英語の書き方に関する教科書や参考書はたくさんあるので,図書館で探すもしくは購入するなどして勉強してください.
メッセージ
各自の分野の英語論文や教科書で使用されている用語,言い回し,構文をメモして覚えるのが近道です.
下手な英語でも喋ることが大切です.積極的にコミュニケーションをとってください.
キーワード
専門英語,科学論文,国際誌,国際発表
持続可能な開発目標(SDGs)
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
辻 智大 理学部342室 t-tsuji@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日10:00-18:00 これ以外の時間帯を希望する場合は,事前にアポを取ってください.
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