タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中 講義 2.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3241020130 植物生理学特論 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
武宮 淳史[TAKEMIYA Atsushi]
担当教員[ローマ字表記]
武宮 淳史 [TAKEMIYA Atsushi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
固着生活を営む植物は、光や乾燥、低温、高温、塩ストレスなど、さまざまな環境要因の変化を敏感に感知し柔軟に応答することにより生存を可能にしている。本講義では、気孔の開閉運動を例として、植物がもつ巧妙な環境応答・シグナル伝達の分子機構を基本概念から最新の知見を含めて解説する。また、グループ学習を通じて植物の環境・ストレス応答を議論し、内容理解を深める。
授業の到達目標
植物の環境応答・シグナル伝達の仕組みを分子レベルで理解するとともに、遺伝学、生化学、分子生物学的手法を用いた植物の機能解析について理解を深めることを目的とする
授業計画
【全体】
気孔の開閉運動に焦点を当て、さまざまな環境要因に対する孔辺細胞内のシグナル伝達とそのクロストーク機構を生化学、分子生物学、細胞生物学、ゲノム科学、遺伝子工学などを交え、分子レベルで解説する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 概説 植物生理学特論で取り扱う内容の概説 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 気孔の生理的意義① 植物と大気のガス交換 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 気孔の生理的意義② 孔辺細胞が感知する環境刺激 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 青色光による気孔開口① イオン輸送 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 青色光による気孔開口② 光受容 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 青色光による気孔開口③ シグナル伝達 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 アブシシン酸による気孔閉鎖① イオン輸送 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 アブシシン酸による気孔閉鎖② 受容体複合体 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 アブシシン酸による気孔閉鎖③ シグナル伝達 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 CO2による気孔開閉① シグナル伝達 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 CO2による気孔開閉② シグナル伝達 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 シグナル伝達のクロストーク① 光と乾燥ストレス 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 シグナル伝達のクロストーク② 光と乾燥ストレス 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 グループ学習① 発表準備 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 グループ学習② 発表 予習・復習
(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: --% D: --%
成績評価法
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 植物生理学・発生学 原著第6版 ISBN 9784061538962
著者名 テイツ/ザイガー 出版社 講談社 出版年 2017
備考
メッセージ
キーワード
環境応答、シグナル伝達
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
take.pcs@yamaguchi-u.ac.jp
理学部3号館114号室
オフィスアワー
随時

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