タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3242010420 自然情報科学特論[Informatics on Natural Science] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西井 淳[NISHII Jun]
担当教員[ローマ字表記]
西井 淳 [NISHII Jun]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
様々な現象を計算機で扱えるような数理モデルとして定式化し,その性質を解析する手法を紹介する。
授業の到達目標
様々な現象を定量的に議論できるような数理モデルとして定式化をできる
定式化した数理モデルをもとに,その性質の説明や新たな予測をできる。
授業計画
【全体】
自然現象のモデル化の手法や解析方法に関する基本的手法について説明する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 講義概要
評価方法
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第2回 モデルとは
いろいろなモデル
モデルの役割
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第3回 単純な数理モデルと力学系 数理モデルの例
力学系とは
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第4回 解の振る舞い 単純な数理モデルとその解の振る舞い 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第5回 離散型の数理モデル 離散型数理モデルの例
離散型数理モデルの挙動
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第6回 ロジスティックマップ ロジスティックマップとは
いろいろな解の振る舞い
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第7回 安定性の判別方法1 相線, 相図, 平衡点, 安定性の判定方法 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第8回 安定性の判別方法2 分岐図 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第9回 2次元線形系1 2次元線形系と標準形1 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第10回 2次元線形系2 2次元線形系と標準形2 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第11回 2次元線形系3 2次元線形系のいろいろな解の振る舞い 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第12回 カオス
カオスとは
カオスの例
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第13回 いろいろな分岐
Hopf分岐
サドルノード分岐
授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第14回 いろいろな数理モデルとその振る舞い いろいろな数理モデルとその振る舞い 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第15回 総括 全体の振り返り 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
第16回 期末テスト 期末テスト 授業内容を復習しておくこと(目安時間4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テストを評価の100%とする。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
線形代数,解析学の基礎は習得していることを前提として講義は行います。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
nishii (at) yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜15:00-17:00
会議等が不在のことが多いため,事前に連絡をとってください

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