タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木3~4 講義  
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3242020150 分子細胞機能学特論 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
三角 修己[MISUMI Osami]
担当教員[ローマ字表記]
三角 修己 [MISUMI Osami]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
細胞はすべての生物の構造および機能の基本単位である。本講義では単細胞のモデル真核生物を中心に、そのゲノム、構造、代謝、環境適応などついて、近年の具体的な研究成果を織り込みながら細胞の機能発現の仕組みについて解説する。また、生命の起源との関係が示唆されている極限環境における生物学のトピックや、微生物のもつ特殊な細胞機能や代謝系を用いた物質生産や環境浄化などについてもとりあげる。
授業の到達目標
ゲノム、細胞構造、遺伝子発現、機能分子の動態、その調節機構などから細胞の機能発現の仕組みについて理解する。
授業計画
【全体】
本講義では、真核細胞の機能発現調節機構について、具体的な研究事例を元にその生命現象の分子機構を解説する。また、分子細胞学的に生命現象を解明するための具体的な研究手法や方法論などについても言及する。後半では極限環境微生物などについても取り上げる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 細胞の構築とその多様性① 真核細胞の起源とその多様性 予習と復習(4時間)
第2回 細胞の構築とその多様性② 細胞小器官の構造と機能 予習と復習(4時間)
第3回 モデル生物とゲノム科学① モデル生物を用いた研究と方法論 予習と復習(4時間)
第4回 モデル生物とゲノム科学② ポストゲノム解析の実際と分子細胞生物学 予習と復習(4時間)
第5回 細胞の分裂と増殖① 細胞の分裂と増殖の仕組み 予習と復習(4時間)
第6回 細胞の分裂と増殖② 細胞周期と細胞小器官の分裂周期 予習と復習(4時間)
第7回 細胞の環境適応① 各種栄養欠乏に対する細胞の応答 予習と復習(4時間)
第8回 細胞の環境適応② 高温ストレス、酸化ストレスに対する細胞の応答 予習と復習(4時間)
第9回 細胞の環境適応③ その他のストレスに対する細胞の応答 予習と復習(4時間)
第10回 細胞の環境適応④ ストレス応答と細胞小器官 予習と復習(4時間)
第11回 細胞小器官の機能発現 核とミトコンドリア、色素体との相互作用 予習と復習(4時間)
第12回 極限環境の分子細胞学① 極限環境と生命の起源 予習と復習(4時間)
第13回 極限環境の分子細胞学② 極限環境微生物研究の最近の話題 関連内容の予習
第14回 細胞機能の応用利用① 微生物のバイオマス生産 予習と復習(4時間)
第15回 細胞機能の応用利用② 微生物を用いたバイオレメディエーション 予習と復習(4時間)
第16回 授業全体の総括 講義全体の復習と質疑応答 予習と復習(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%。
教科書にかかわる情報
備考
適宜資料を配付し、必要であれば原著論文に関する情報を提供する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 現代生物科学入門 10 極限環境生物学 ISBN 9784000069700
著者名 山岸明彦、長沼毅、他 出版社 岩波書店 出版年 2010
備考
メッセージ
教科書に載っていない内容を積極的に取り上げる予定である。
キーワード
真核細胞、細胞小器官、ゲノム、環境適応、極限環境、微生物
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
misumi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
理学部3号館107室 随時

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