開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金7~8
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261220350
建築計画学特論[Advanced Architectural Planning]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
牛島 朗[USHIJIMA Akira]
ー
担当教員[ローマ字表記]
牛島 朗 [USHIJIMA Akira], 小林 剛士 [KOBAYASHI Takeshi], (未 定)
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
建築に関わる高度専門職業人として、社会的責任や戦略性に関わる幅広い見識を養うとともに、建築分野に関わる横断的かつ総合的なな基礎知識を習得する。
日本の新しい地域の住まいづくりの展望を示す。住まいと学習・地域文化・まちづくりの関係について講義する。地域の住まいと居住福祉のあり方を示す。
授業の到達目標
【知識・理解の観点】
(1)日本の地域居住政策の課題・全体像を理解する。
(2)地域の建築ストック活用システムと再生方法を理解する。
【技能・表現の観点】課題の的確なプレゼンテーション能力を身に着ける。
授業計画
【全体】
15回の講義を建築・都市・農村の3分野各5回の講義を実施する。各分野の初回は教員による概説及び精読すべき参考論文の紹介などを行う。受講学生を3班程度に分け次週以降各分野で輪講形式で講義を実施する。各回の最終回については、それまでの論文紹介を参照しながら、教員を交えて新たな居住福祉のあり方をディスカッションし、建築・都市・農村計画の各視点から居住福祉のあり方や課題を検討する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
建築計画分野における輪講の進め方と参考論文の紹介
輪講の際に推薦する論文を紹介し、論文と建築計画理論との関係を解説する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第2回
建築計画分野の輪講1
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第3回
建築計画分野の輪講2
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第4回
建築計画分野の輪講3
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第5回
建築計画系分野の輪講の結果を踏まえた居住福祉政策に関するディスカッション
輪講してき3報の論文を踏まえ、建築計画分野での居住福祉の課題を議論する。
これまでの発表内容を踏まえ、
教員・学生間の議論に向けた準備を行うこと
学修時間の目安:4時間以上
第6回
都市計画分野における輪講の進め方と参考論文の紹介
輪講の際に推薦する論文を紹介し、論文と都市計画理論との関係を解説する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第7回
都市計画分野の輪講1
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第8回
都市計画分野の輪講2
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第9回
都市計画分野の輪講3
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第10回
都市計画系分野の輪講の結果を踏まえた居住福祉政策に関するディスカッション
輪講してき3報の論文を踏まえ、都市計画分野での居住福祉の課題を議論する。
これまでの発表内容を踏まえ、
教員・学生間の議論に向けた準備を行うこと
学修時間の目安:4時間以上
第11回
農村計画分野における輪講の進め方と参考論文の紹介
輪講の際に推薦する論文を紹介し、論文と農村計画理論との関係を解説する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第12回
農村計画分野の輪講1
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第13回
農村計画分野の輪講2
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第14回
農村計画分野の輪講3
担当学生が推薦論文を精読し受講者全員に発表し、論文内容について議論する。
各班ごとに精読し論文紹介する査読論文を選定し、パワーポイントでまとめる準備をする。
学修時間の目安:4時間以上
第15回
農村計画系分野の輪講の結果を踏まえた居住福祉政策に関するディスカッション
輪講してき3報の論文を踏まえ、農村計画分野での居住福祉の課題を議論する。
これまでの発表内容を踏まえ、
教員・学生間の議論に向けた準備を行うこと
学修時間の目安:4時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 80%
成績評価法
学生によるプレゼンテーション及びディスカッションへの参加状況で評価を行う。
プレゼンテーション 80%
ディスカッション 20%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
なし
ISBN
なし
著者名
なし
出版社
なし
出版年
2005
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
教科書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
備考
なし
参考書にかかわる情報
参考書
書名
参加と共生の住まいづくり
ISBN
4761522798
著者名
住田昌二
出版社
学芸出版社
出版年
2002
参考書
書名
地域からの住まいづくり
ISBN
4810706346
著者名
住宅の地方性研究会
出版社
ドメス出版
出版年
ナシ
参考書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
参考書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
参考書
書名
なし
ISBN
ナシ
著者名
なし
出版社
なし
出版年
ナシ
備考
日本建築学会計画系論文集、日本建築学会技術報告集の精読が必須となる。
メッセージ
古典的名作論文を丁寧に読み解き、建築計画・都市計画を俯瞰的にみるまなざしを持てるようになる講義が理想です。プレゼン資料の作成、活発な意見表出など多くのことを学生諸君には求めたいと考えています。
キーワード
住まい、住宅政策、地域、マスタープラン
持続可能な開発目標(SDGs)
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
建築計画Ⅰ・Ⅱ、都市計画学Ⅰ・Ⅱ
履修条件
連絡先
農村計画(牛島:講義主担当):ushijima@yamaguchi-u.ac.jp
建築計画(牛島):ushijima@yamaguchi-u.ac.jp
都市計画(小林):taki210@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
オムニバスで担当教員が変わります。
各担当教員にメールなどで問い合わせてください。
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