開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
木9~12
演習
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261220400
建築・都市設計演習Ⅰ[Seminar on Architectural and Urban Design I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
清水 里司[SHIMIZU Satoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
清水 里司 [SHIMIZU Satoshi], 宋 俊煥 [Song Junhwan]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
国内の学生アイデアコンペに応募・作品提出をするグループ設計による建築設計演習。敷地条件の分析等を通して、自らの設計コンセプトを明確にし、具体的な建築空間にまとめ、その内容を,図面、模型等で表現する。より広い視野から計画地とその周辺まで、改善提案を行なう。対象地区に関わる学外の関係者に対してプレゼンテーションを行い、意見交換を行なう。
授業の到達目標
コンペの主旨を読み取り、デザインに表現するプロセスや手法を獲得する。グループワークの中で品質管理・スケジュール管理・役割分担を行い成果物を作成する。
授業計画
【全体】
この演習は、第2クオータ(8週)で行う。
課題説明、デザインレクチャー、参考事例見学、作品分析、設計コンセプト作成、空間イメージ作成、エスキス指導、図面作成、発表の流れで進める。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
課題説明・デザインレクチャー
演習趣旨説明、課題説明。デザインレクチャー
関連事項について各自で調べる
(目安時間:4時間程度)
第2回
課題分析・事例研究1・現地調査
各自調査した事項を発表
発表内容についてコメント
コメントを基に再調査
(目安時間:4時間程度)
第3回
問題発見と設計テーマ選定1
これまでの調査を基に、得られた知見や問題の核心を発表
エスキース開始(目安時間:4時間程度)
第4回
エスキースチェック1
エスキースの内容を教員・学生全員でディスカッションし、発展させる
エスキース続行(目安時間:4時間程度)
第5回
エスキースチェック2
エスキースの内容を教員・学生全員でディスカッションし、発展させる
エスキース続行(目安時間:4時間程度)
第6回
エスキースチェック3
エスキースの内容を教員・学生全員でディスカッションし、発展させる
エスキース続行(目安時間:4時間程度)
第7回
作品制作
各自制作作業
エスキスでの指摘を吟味し作品として製作する(目安時間:4時間程度)
第8回
発表
作品として発表(場合によっては現地で発表)
発表作品として完成させる(目安時間:4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
途中段階のレポート提出・設計プロセス・プレゼンテーション 40%
第8回時の最終提出物及びプレゼンテーション 60%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
該当なし
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
演習中に適宜提供する
参考書にかかわる情報
参考書
書名
該当なし
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
該当なし
メッセージ
現代社会では、モータリゼーションやIT通信技術等の発達で、コミュニティのあり方が変化している。中心市街地もこの変化の中にあり、かつてのような賑わいを失っている状況がある。本講義では、この問題に対して、解決の糸口を示すことが出来るか、という点が求められる。受講者諸君の意欲的な提案を期待する。
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
建築・都市設計演習Ⅱ・Ⅲ
履修条件
連絡先
shimizu-s@yamaguchi-u.ac.jp
song@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。ただし事前にアポイントを取る事。
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