開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木9~10
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261320250
環境化学特論Ⅰ[Advanced Environmental Chemistry I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
遠藤 宣隆[ENDO Nobutaka]
ー
担当教員[ローマ字表記]
遠藤 宣隆 [ENDO Nobutaka], 山本 豪紀 [YAMAMOTO Hidetoshi], 隅本 倫徳 [SUMIMOTO Michinori]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
論文・参考書等では、化学反応はスムーズに進むように記載されているが、実際には様々な理由により進行しないことが多い。そこで有機化学・量子化学・分析化学を基に、想定通りに化学反応が進行しない理由について考え、化学現象への理解を深める。
授業の到達目標
有機合成における副反応が進行する可能性を理解し、有機化合物の合成計画立案するための専門知識を身につける。
授業計画
【全体】
講義・演習(分子モデリングソフトによる計算)・プレゼンテーションを行う。必要な資料は随時配布またはWebで公開する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
講義の目標と進め方、成績評価の方法について説明を行う。
講義で関数電卓を使用する場合があるので準備しておく。
授業計画に沿って、十分に準備学習を行うこと。
(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
分析化学・電気化学(1)
溶液中の化学種の存在形態や電気と化学反応の関係について講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
分析化学・電気化学(2)
溶液中の化学種の存在形態や電気と化学反応の関係について講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
分析化学・電気化学(3)
溶液中の化学種の存在形態や電気と化学反応の関係について講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
分析化学・電気化学(4)
溶液中の化学種の存在形態や電気と化学反応の関係について講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
レポートを課すので、期日までにまとめて提出すること。
第6回
有機化学(1)
有機化合物の構造と反応性の関係に関する講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
有機化学(2)
有機化合物の構造と反応性の関係に関する講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
有機化学(3)
有機化合物の構造と反応性の関係に関する講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
有機化学(4)
有機化合物の構造と反応性の関係に関する講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
有機化学(5)
有機化合物の構造と反応性の関係に関する講義・演習を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
計算化学(1)
計算化学で利用される一般的な手法の講義とソフトを用いた実践を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
計算化学(2)
計算化学で利用される一般的な手法の講義とソフトを用いた実践を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
計算化学(3)
計算化学で利用される一般的な手法の講義とソフトを用いた実践を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
計算化学(4)
計算化学で利用される一般的な手法の講義とソフトを用いた実践を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
計算化学(5)
計算化学で利用される一般的な手法の講義とソフトを用いた実践を行う。
項目・内容に関連するページを予習しておくこと。課題を出した時は解いておくこと。(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト10%、授業態度・授業や演習への参加度50%、宿題・授業外レポート40%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じて資料等を配布・Webで公開する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
有機化学、計算機科学、分子軌道計算、電気分解、電池、化学分析
持続可能な開発目標(SDGs)
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
無機化学、環境物理化学I、環境物理化学II、有機化学
履修条件
連絡先
山本:h-ymmt@yamaguchi-u.ac.jp
隅本:sumimoto@yamaguchi-u.ac.jp
遠藤:n-endo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
主に授業後に対応します。
その他の時間でも随時質問等に対応しますが、事前にメール等で連絡してください。
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