開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
木3~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261420430
DX特論[DX Advanced Lecture]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
間普 真吾[MABU Shingo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
間普 真吾 [MABU Shingo]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
デジタルトランスフォーメーション(DX)の背景や活用されるデータ・デジタル技術に関しての基礎知識を習得するとともに、データの前処理や読解を実践する方法を学ぶ。
授業の到達目標
・社会の変化、顧客価値の変化、競争環境の変化などDXの背景について学ぶ
・DXで活用されるデータ、AI・クラウド等について学ぶ
・データ・デジタル技術の活用事例やツール活用について学ぶ
・社会変化の中で新たな価値を生み出すために必要な意識・姿勢・行動について学ぶ
・セキュリティ、モラル、コンプライアンスの意識を持つことができる
授業計画
【全体】
講義を行い,講義に対する理解度を確認するためのレポートや小テストを課す.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
DXにおけるマインド・スタンス
社会変化の中で新たな価値を生み出すために必要なマインド・スタンスを知り、自身の行動を振り返る
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
DXの背景(1)
日本社会や企業・組織において、なぜDXが必要とされているか
テクノロジーの発達や人材の流動化などから国と国との隔たりがなくなるなか、日本や諸外国の取り組みを知る
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
DXの背景(2)
デジタル技術の進展による顧客の変化や競争環境の変化について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
DXで活用されるデータ・技術(1)
ビッグデータの活用において、機械の稼働状況のようなデータのみならず、文字、音声、動画、各自の行動履歴までもデータとなっていることを理解する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
DXで活用されるデータ・技術(2)
データから得られる事実に基づいた経営・業務における意思決定を行うための、確率統計、データ同士の比較方法などについて理解する
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
DXで活用されるデータ・技術(3)
データドリブンな判断プロセス、分析アプローチ設計について学ぶ
AI・クラウド等について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
データ・技術の活用
データ・デジタル技術、ツールの活用事例を学び、様々な業務で活用できることを理解し、将来的な活用の素地を身に付ける
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
データ・技術の活用
DXにおけるセキュリティ、モラル、コンプライアンス等について学ぶ
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
宿題・レポート(複数回)100%で評価します。欠席2回以上は欠格として扱います。
教科書にかかわる情報
備考
経済産業省DXリテラシー標準ver1.0にもとづき講義を行う。説明用のプリント等を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
DX、デジタルトランスフォーメーション、データ、AI
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
DX技術、DX演習、DX実践
履修条件
連絡先
知能情報棟5F
mabu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室時に対応可能だが,事前にメール連絡があることが望ましい.
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