開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
金5~6
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261420450
音響情報工学特論[Advanced Audio Information Engineering]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐伯 徹郎[SAEKI Tetsuroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐伯 徹郎 [SAEKI Tetsuroh], 爲末 隆弘 [TAMESUE Takahiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
聴覚、音の大きさ・高さ、音色、空間音響、オーディオ、音楽音響、環境音、音デザイン、ディジタル信号処理を理解することを目的に講義する.
授業の到達目標
・音響情報を扱うための要素技術(聴覚、電気音響、環境音、音デザイン、信号処理)について理解する.
授業計画
【全体】
聴覚、音の大きさ・高さ、音色、空間音響、オーディオ、音楽音響、環境音、音デザイン、ディジタル信号処理を理解することを目的に講義する.
※詳細については第1週目に説明する.
担当形態 複数
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
音
聴覚
純音 複合音 ノイズ インパルス 回折・屈折
蝸牛 聴覚フィルタ 難聴
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
音の大きさ
音の高さ
音圧レベル マスキング ソーン 等価騒音レベル
周波数 音階 音律
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
音色
空間音響
因子 スペクトル 協和 シャープネス ラフネス
定位 残響 拡がり
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
オーディオ
音楽音響
圧縮方式 デジタルオーディオ
エフェクタ PA
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
ディジタル信号処理 フィルタ (1)
FIRフィルタ(移動平均・直接形・転地形)
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
ディジタル信号処理 フィルタ (2)
IIRフィルタ(直接形・従属形)
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
ディジタル信号処理 周波数分析
FFT(高速フーリエ変換)
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
環境音
音デザイン
騒音 BGM サウンドスケープ
製品音 サイン音 サウンドスケープ ユニバーサルデザイン
予習・復習・レポート作成(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
出席は欠格条件とし,2回以上の欠席で欠格とする.
レポート(複数回) 100%
教科書にかかわる情報
備考
教科書備考:必要に応じてプリントを配布.
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
予習・復習を行うこと.
キーワード
聴覚、音の大きさ・高さ、音色、空間音響、オーディオ、音楽音響、環境音、音デザイン、ディジタル信号処理
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
tsaeki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで連絡のこと
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