開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
金5~6
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261420530
データベース特論[Database Systems]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
水上 嘉樹[MIZUKAMI Yoshiki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
水上 嘉樹 [MIZUKAMI Yoshiki], 王 元元 [OH Gengen]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、Webシステム構築のためのデータベースの設計について実践的な教育を行う。なお、サーバサイドスクリプトであるPHP言語に関する基礎知識があることを前提としているために、学部3年次にWebプログラミングを単位取得しているか、それに相当するスキルを有する学生を受講者として想定している。
授業の到達目標
・データベースおよびWebシステムの設計と管理のために必要となる知識の習得に努める。
・データベースおよびWebシステムを効率的に設計するための思考法を獲得する。
・世の中のWebシステムに用いられているデータベースの役割について関心を深める。
・主体的に問題点を発見し、解決するためのアプローチをとることができる。
・プログラミング能力を駆使して、自らが設計したデータベースおよびWebシステムを実装できる。
授業計画
【全体】
最初に、データベースの設計と管理に関する知識の確認、および、実習を行う。次に、PHPプログラミングスキルの知識の確認、および、実習を行う。続いて、システム設計のための議論を行った後に、システムの設計と実装に取り組む。
講義に際し,Moodleを利用して資料の共有などを行うほか、Zoomなどのオンラインミーティングを利用する場合があるため、講義時の指示に従うこと。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
シラバス・授業の進め方等の説明
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
データベースの設計と管理(1)
データベースの設計と管理1
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
データベースの設計と管理(2)
データベースの設計と管理2
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
データベースの設計と管理(3)
データベースの設計と管理3
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
Webシステム開発のためのPHPプログラミング(1)
Webシステム開発のためのPHPプログラミング1
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
Webシステム開発のためのPHPプログラミング(2)
Webシステム開発のためのPHPプログラミング2
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
データベースおよびWebシステムの設計と実装
データベースおよびWebシステムの設計と実装
授業中に出題された課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
期末テストとプレゼンテーション
データベースおよびWebシステムの設計と実装に関するテストおよび自作課題についてプレゼンテーションを行う
自作課題に取り組む。(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 60% D: 10%
成績評価法
レポート(複数回) 10%、学期末の筆記テスト 90%
出席は欠格条件とし、2 回以上の欠席は欠格とします。
教科書にかかわる情報
備考
・教材については、随時配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
学部3年次のWebプログラミング(選択科目)で習得したPHPプログラミングスキルを前提としている。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
Webプログラミング(学部3年後期)
履修条件
連絡先
水上 嘉樹 mizu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日午後(12:00-17:00)
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