開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
木3~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3261420540
DX技術[DX Technology]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山口 真悟[YAMAGUCHI Shingo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
山口 真悟 [YAMAGUCHI Shingo], 瀧本 浩一 [TAKIMOTO Kohichi], 中正 和久 [NAKASHO Kazuhisa]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
DXの推進には、データサイエンス力に加え、ビジネス力とデータエンジニアリング力、さらにプロジェクトマネジメント力が求められる。当該授業では、これらの能力並びに技術を講義、そのスキルを身に付ける演習を行う。
授業の到達目標
DXの推進に必要なビジネス力、データエンジニアリング力、プロジェクトマネジメント力を身に付ける。
授業計画
【全体】
第1週はオリエンテーションを行う。第2週と第3週はDXを推進するためのビジネス力について講義または演習する。第4週と第5週はプロジェクトマネジメント力について講義または演習する。第6週と第7週はデータエンジニアリング力について講義または演習する。第8週目には全体のまとめを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
講義計画や成績評価方法などを説明し、DXの推進に必要な技術について総説する。
授業内で支持する課題に取り組む(目安時間:4時間)
第2回
ビジネス力(1)
ビジネス力に求められるスキルを理解し、ビジネスデザイン変遷の歴史や成功事例を考察しながら、持続型および破壊型イノベーションについて学ぶ。
演習に取り組む(目安時間:4時間)
第3回
ビジネス力(2)
DXを踏まえた企業活動の課題の定義から実務への落とし込みについて、その流れと必要とするスキルについて学ぶ。
演習に取り組む(目安時間:4時間)
第4回
プロジェクトマネジメント力(1)
アジャイル方式のプロジェクトマネジメントの思想と手法を学ぶ。
演習に取り組む(目安時間:4時間)
第5回
プロジェクトマネジメント力(2)
アジャイル方式のプロジェクトマネジメントを演習する。
演習に取り組む(目安時間:4時間)
第6回
データエンジアリング力(1)
DXで使用されるデータの種類、それらを取り扱う際の注意点、データから価値を引き出す方法について理解する。
演習に取り組む(目安時間:4時間)
第7回
データエンジアリング力(2)
模擬データを用いて、データエンジニアリングと分析のプロセスを体験する。
演習に取り組む(目安時間:4時間)
第8回
総括
全体を総括する.
全体をおさらいすること(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト(複数回)30%、レポート(複数回)30%、演習内容40%(複数回)で評価します。
出席は欠格条件とし、2 回以上の欠席は欠格とします。
教科書にかかわる情報
備考
教材資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
EラーニングシステムMoodleを活用する。詳細は講義内で説明する。
キーワード
DX、AI、データサイエンス
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
DX特論、DX演習、DX実践、ロジカルシンキング特論
履修条件
連絡先
瀧本准教授:takimoto@yamaguchi-u.ac.jp
中正准教授:nakasho@yamaguchi-u.ac.jp
山口教授:shingo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
各教員に問い合わせてください。事前にメイルで連絡して下さい。
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