開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火7~8
講義
1.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3262120040
生体材料力学特論[Mechanics of Bio-materials]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
大木 順司[OHGI Junji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
大木 順司 [OHGI Junji]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
生体材料力学に関する講義および輪講を通じて,材料力学を生体に応用する手法について理解を深める.
授業の到達目標
生体材料に関する知識とその力学の応用について習得する
授業計画
【全体】
前半では,人体の硬組織(骨)や軟組織(軟骨,血管,筋肉等)の構造や力学特性,またその材料力学の適用法について学習する.後半では,生体材料力学に関する文献を調査し,要約,プレゼンを行う.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
静力学の人体への適用
人の動作に対して,静力学をいかに適用するか解説する.
演習課題(4時間)
第2回
骨の構造と力学特性
骨の構造および力学特性について解説する.
演習課題(4時間)
第3回
骨組織のリモデリング
骨組織,骨細胞のリモデリングと,材料力学の適用について解説する
演習課題(4時間)
第4回
軟骨の構造と力学特性
軟骨の構造と力学特性について解説する.また,粘弾性モデルの適用法について解説する.
演習課題(4時間)
第5回
血管の構造と力学特性1
血管の構造とその力学特性について解説する.
演習課題(4時間)
第6回
血管の構造と力学特性2
血管のような軟組織への超弾性モデルの適用法について解説する.
演習課題(4時間)
第7回
筋肉の構造と力学特性
筋肉の構造と筋緊張のメカニズムについて解説する.HILLの3要素モデルの適用法について解説する.
演習課題(4時間)
第8回
動力学の人体への適用
人の動作に対して,動力学をいかに適用するか解説する.
演習課題(4時間)
第9回
中間試験
中間試験
特に無し
第10回
文献調査
与えられた課題に対して文献を調査し,レポートに要約する.また,その内容についてプレゼンを行う.
文献調査(4時間)
第11回
文献調査
与えられた課題に対して文献を調査し,レポートに要約する.また,その内容についてプレゼンを行う.
文献調査(4時間)
第12回
文献調査
与えられた課題に対して文献を調査し,レポートに要約する.また,その内容についてプレゼンを行う.
文献調査(4時間)
第13回
文献調査
与えられた課題に対して文献を調査し,レポートに要約する.また,その内容についてプレゼンを行う.
文献調査(4時間)
第14回
文献調査
与えられた課題に対して文献を調査し,レポートに要約する.また,その内容についてプレゼンを行う.
文献調査(4時間)
第15回
文献調査
与えられた課題に対して文献を調査し,レポートに要約する.また,その内容についてプレゼンを行う.
文献調査(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
中間試験30%,レポート・プレゼン70%
教科書にかかわる情報
備考
講義にてプリント配布する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
材料力学,生体材料力学に関する知識を必要とする.
連絡先
ohgi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
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