開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3262120080
化学熱流体工学特論[Thermal Fluid and Chemical Reactions]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
田之上 健一郎[TANOUE Kenichiroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
田之上 健一郎 [TANOUE Kenichiroh], 上道 茜 [UEMICHI Akane]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
熱流体の特性、モデル、計測,数値解析法について重点を置き,講述する。
授業の到達目標
熱力学とエネルギー保存式との関係を理解できる.
多体問題への解決法について意欲をもてる.
環境と熱流体との関係について価値観をもてる.
熱流体に関連した各種保存式を差分法によって解くことができる
授業計画
【全体】
transport phenomena の熱移動の章と物質移動の章に限定して講義を行う.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
化学熱流体の概説 気体、液体、固体の特質を講述する。
化学熱流体の概説 気体、液体、固体の特質を理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
熱流体計測I 速度場の測
定法について講述する。
熱流体計測I 速度場の測
定法について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
熱流体計測II 温度および濃度場の測定法に
ついて講述する。
熱流体計測II 温度および濃度場の測定法について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
熱伝導および熱輸送のメカニズム
熱伝導および熱輸送のメカニズムについて理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
熱伝導による固体内温度分布
熱伝導による固体内温度分布について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
層流場における空間温度分布
層流場における空間温度分布について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
自然対流場における空間温度分布・流動
自然対流場における空間温度分布・流動について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
化学反応熱が加わった場合の層流場における伝熱
化学反応熱が加わった場合の層流場における伝熱について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
化学熱流体の支配方程式 I
エネルギー保存式について講述する。
化学熱流体の支配方程式 I
エネルギー保存式について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
化学熱流体の支配方程式 II
運動量保存式について講述する。
化学熱流体の支配方程式 II
運動量保存式について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
物質移動と化学反応
物質移動と化学反応について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
物質移動と化学反応
物質移動と化学反応について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
化学熱流体の支配方程式III
化学種保存式について講述する。
化学熱流体の支配方程式III
化学種保存式について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
熱力学化学平衡について講述する。Ⅰ
熱力学化学平衡について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
熱力学化学平衡について講述する。Ⅱ
熱力学化学平衡について理解する.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回
まとめ
本講義のまとめを行う.
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポート 100 %
教科書にかかわる情報
教科書
書名
Transport Phenomena
ISBN
9780470115398
著者名
Bird et.al
出版社
JOHN WILEY & SONS, INC.
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
熱流体,化学反応,拡散
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
tano@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日 17:00まで
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