開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火9~10
講義
3.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3262220200
水質浄化工学特論[Advanced Water Purification Engineering]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
今井 剛[IMAI Tsuyoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
今井 剛 [IMAI Tsuyoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、水質浄化技術を深く理解するために必要な水質化学を講述し、さらに上下水の浄化技術について高度処理を中心に講述する。
授業の到達目標
水質浄化技術に必要な水質化学と上下水の浄化技術について高度処理を中心に理解できる。
授業計画
【全体】
【全体】
期間の前半(第1週から第7週)では水浄化技術の原理を理解するために必要な水質化学を講述し、後半(第8週から15週)では水浄化技術の基礎と応用を講述する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
概論・反応速度論
化学的・生物学的な反応速度について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
化学平衡
化学平衡の熱力学的観点からの説明および温度やイオン強度の影響を考慮した計算方法について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
酸・塩基反応(1)
pC-pHダイヤグラムについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
酸・塩基反応(2)
緩衝能について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
沈殿・溶解反応
鉄、カルシウム、リンの沈殿・溶解反応について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
酸化還元反応(1)
pε-pHダイヤグラムについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
酸化還元反応(2)
塩素および窒素の酸化還元反応について講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
水浄化技術・プロセス(1)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
水浄化技術・プロセス(2)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
水浄化技術・プロセス(3)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
水浄化技術・プロセス(4)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
水浄化技術・プロセス(5)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
水浄化技術・プロセス(6)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
水浄化技術・プロセス(7)
水浄化技術・プロセスについて講述する。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
総括
まとめを行う。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回
期末試験
期末試験を行う。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 5% B: 5% C: 20% D: 5%
成績評価法
授業内のレポート、課外レポート、学期末の筆記テストで評価します。
授業内のレポート 15%、課外レポート 15%、学期末の筆記テスト 70%
出席は欠格条件です。
教科書にかかわる情報
備考
講義は主にプロジェクタおよび黒板を用いて行う。必要に応じてテキスト資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
必要に応じて指示します。
メッセージ
キーワード
水浄化技術、水質化学、高度処理
持続可能な開発目標(SDGs)
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
都市代謝工学特論
履修条件
連絡先
今井:imai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎回の講義終了時に随時質問等を受け付ける。
また、教員室に来る場合は随時OKですが、不在がちのためできるだけメールなどで事前に連絡してください。
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