タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水1~2 演習 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3262220240 建築構造設計演習[Structural Design of Buildings, Exercise and Applications] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
秋田 知芳[AKITA Tomofusa]
担当教員[ローマ字表記]
秋田 知芳 [AKITA Tomofusa]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
現行の建築基準法に基づき、構造解析ソフトを用いて、鉄筋コンクリート構造および鉄骨構造の構造設計方法を学ぶ。
授業の到達目標
構造解析ソフトの仕組みを理解し、基本操作を身に付ける。
鉄筋コンクリート造建物の構造計算の手順を身に付ける。
鉄骨造建物の構造計算の手順を身に付ける。
授業計画
【全体】
具体的な建物を対象に、構造解析ソフトを用いた構造設計演習を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 課題1説明 具体的な建物の説明
解析ソフトへの入力方法の説明
復習(4時間以上)。
ソフトへの入力
第2回 形状条件 建物の形状入力 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第3回 荷重条件 建物に対する荷重条件の入力 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第4回 許容応力度計算 一次設計を行う 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第5回 保有水平耐力計算 二次設計を行う 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第6回 課題2説明 具体的な建物の説明
解析ソフトへの入力方法の説明
予習・復習(4時間以上)
ソフトへの入力
第7回 形状条件 建物の形状入力 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第8回 荷重条件 建物に対する荷重条件の入力 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第9回 許容応力度計算 一次設計を行う 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第10回 保有水平耐力計算 二次設計を行う 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第11回 課題3説明 具体的な建物の説明
解析ソフトへの入力方法の説明
予習・復習(4時間以上)
ソフトへの入力
第12回 形状条件 建物の形状入力 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第13回 荷重条件 建物に対する荷重条件の入力 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第14回 許容応力度計算 一次設計を行う 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
第15回 保有水平耐力計算 二次設計を行う 予習・復習(4時間以上)
予めソフトへの入力を済ませておくこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 70% D: --%
成績評価法
演習課題で評価します。
演習課題 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 初めての建築構造設計 ISBN 4761521643
著者名 建築のテキスト編集委員会 出版社 学芸出版社 出版年 2011
備考
なし
参考書にかかわる情報
参考書 書名 鉄筋コンクリート構造を学ぶ ISBN 9784844607366
著者名 勅使川原正臣編著、稲井栄一ほか 出版社 理工図書 出版年 2023
参考書 書名 初めての建築構造設計 ISBN 9784761521646
著者名 建築のテキスト編集委員会 出版社 学芸出版 出版年 2015
参考書 書名 初めて学ぶ鉄骨構造 : 基礎知識 ISBN 9784870711563
著者名 橋本篤秀編著 ; 岡田久志, 山田丈富著 出版社 市ケ谷出版社 出版年 2016
備考
なし
メッセージ
指示された項目について毎回の授業前に予め構造解析ソフトに入力しておいてください。
キーワード
構造解析ソフト
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
鉄筋コンクリート構造・同演習、鉄骨構造・同演習、構造設計演習
履修条件
連絡先
akita@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜9・10時限

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