開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金5~6
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3262320190
生命機能化学特論[Advanced Biosciences and Biotechnology]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
赤田 倫治[AKADA Rinji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
赤田 倫治 [AKADA Rinji], 星田 尚司 [HOSHIDA Hisashi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
ゲノムレベルでの生命体理解を進め,すべての遺伝子や,すべてのタンパク質の統合体としての生命活動を理解する。さらに,ゲノムレベルでの解析法や応用科学の最先端を講義し,先端生物学と産業のつながりを個々の事例をもとに学ぶ。
授業の到達目標
生命化学に対する高度な知識を身につける。
最新の論文等から科学的結果の理解と評価の基準を身につける。
あらゆる生命化学に対する興味を身につける。
プレゼンテーションにより自分の知識や思考をディスカッションする能力を身につける。
授業計画
【全体】
講義および各自のプレゼンテーションを行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
分子生物学からゲノム生物学へ
分子生物学と遺伝子工学の基礎とゲノム
復習(4時間)
第2回
医療とゲノム生物学
医療の発展と現代生物学
復習(4時間)
第3回
農業とゲノム生物学
農業の発展と現代生物学
復習(4時間)
第4回
工業とゲノム生物学
工業の発展と現代生物学
復習(4時間)
第5回
生命科学の未来
これからの生物学・生命科学
復習(4時間)
第6回
生物機能の利用法
生物機能の操作法
復習(4時間)
第7回
生物機能の改造法
遺伝学と遺伝子工学による生物機能改変
復習(4時間)
第8回
遺伝子の利用
遺伝子工学的操作とその利用
復習(4時間)
第9回
酵素の利用
酵素と遺伝子工学
復習(4時間)
第10回
ホルモンと受容体
ホルモンによる生体調節機構
復習(4時間)
第11回
PCR
PCR法とその応用
復習(4時間)
第12回
バイオインフォマティクス
命の統合システム理解
復習(4時間)
第13回
生体調節機構
生体調節の様々な方法
復習(4時間)
第14回
ゲノム生物工学
ゲノム生物工学とは
復習(4時間)
第15回
まとめ
まとめ
復習(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: 10% C: 20% D: 20%
成績評価法
プレゼンテーション 60%,レポート 40%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
意欲的に学び合いましょう
キーワード
遺伝子,ゲノム,医療,食品
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
rinji@yamaguchi-u.ac.jp
hoshida@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも
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