|
|
|
|
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。 メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
|
|
|
|
物質のナノレベルでの構造と物性の相関を理解することは、大変重要なことである。もし、その理解が深まるならば、それを基に我々の所望とする物性を持つ物質や材料の設計が可能となるからである。本講義では、特定な物質に限らず、多種多様な物質系の静的、動的構造とその構造変化、特に相転移について学ぶ。またこれと併せて、最近発展のめざましい、X線, 中性子, 放射光, 電子線, レーザーなど、様々なプローブを用いた材料分析技術も取り上げ、物質の構造と物性の相関に迫る。
|
|
|
|
|
|
|
物質のナノレベルでの構造と物性(機能)の相関を理解でき、それを基に我々の所望とする物性を持つ物質や材料の設計が可能となることを目標とする。目標達成のために化学系の学生な苦手とする物理学からのアプローチを積極的に行う。物質化学の基礎をベースとし、社会に役立つ物質を設計するためには、物理学の習得は避けて通ることができない。具体的な実施内容は、特定な物質に限らず、多種多様な物質系の静的、動的構造とその構造変化、特に相転移・状態図を物理学的なアプローチを通じて学ぶ。またこれと併せて、最近発展のめざましい、X線, 中性子, 放射光, 電子線, レーザーなど、様々なプローブを用いた材料分析技術も取り上げ、物質の構造と物性の相関に迫る。
|
|
|
|
特定な物質に限らず、多種多様な物質系の静的、動的構造とその構造変化、特に相転移について学ぶ。またこれと併せて、最近発展のめざましい、X線, 中性子, 放射光, 電子線, レーザーなど、様々なプローブを用いた材料分析技術も取り上げ、物質の構造と物性の相関に迫る。
|
|
|
第2回
|
物質の構造の測定法1
|
X線, 中性子, 放射光, 電子線, レーザーなど、様々なプローブを用いた材料分析技術
|
第4回
|
固体の熱力学と状態図1
|
ギブスの相律、1成分系の状態図とギブスエネルギーの関係、2成分系状態図の見方、てこの法則、国際温度目盛(ITS90)、超高温
|
第5回
|
固体の熱力学と状態図2
|
ギブスエネルギーと化学ポテンシャルの復習、固溶体のギブスエネルギー(理想溶体と正則溶体近似)
|
第6回
|
固体の熱力学と状態図3
|
2成分系状態図とギブスエネルギーの関係、準安定平衡状態図(無拡散型相転移、T0線)
|
第8回
|
相転移の分類1
|
P. Ehrenfestによる分類
|
第9回
|
相転移の分類2
|
L. D. ランダウによる分類
|
第10回
|
相転移の分類3
|
生成相の成長過程による分類[拡散型、無拡散型、状態図、T0線、スピノーダル分解など]
|
第11回
|
相転移の実験的分類1
|
柔粘性結晶と液晶、磁気的相転移
|
第12回
|
相転移の実験的分類2
|
再配列型相転移、変位型相転移[フォノンのソフト化]
|
第13回
|
相転移の実験的分類3
|
秩序-無秩序相転移、超流動
|
第14回
|
平衡-非平衡間の転移 〜ガラス転移〜
|
ガラス転移
|
|
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 ・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。 ・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。 【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
|
|
|
|
A: --% B: --% C: --% D: --%
|
|
|
|
|
備考
オリジナルのテキストを配布する。また視聴覚教材も用いる。
|
|
|
|
|
|
|
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。 |
|
|
|
|
内線 9672 E-mail: fujimori@yamaguchi-u.ac.jp
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|