開講年度
開講学部等
2026
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
火7~8
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3262420810
認知情報工学特論
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
重宗 弥生[SHIGEMUNE Yayoi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
重宗 弥生 [SHIGEMUNE Yayoi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業では、アイトラッキングや生体信号測定などのヒューマンセンシング技術を実際に体験しながら、人間の認知状態を客観的に測定する手法について学ぶ。認知心理学・生理心理学・神経科学などの知見を基盤として、仮説検証型の実験を構想し、予備実験を実施してデータ解析を実践する。予備実験の結果をもとにプレゼンテーションを行い、本実験に向けた実験計画の改善点を検討することで、ヒューマンセンシング技術を工学的な実装・応用につなげる素地を養うことを目的とする。また、工学的な実装・応用をする際に考慮すべき、ユーザーに対する倫理的配慮についても扱う。
授業の到達目標
アイトラッキング,生体信号などのヒューマンセンシング技術を体験し,各技術で取得できるデータの特性を理解する.自らの研究関心に基づいて適切な測定対象と方法を選択し,仮説検証型の研究計画を立案できる.ヒトを対象とした研究における倫理的配慮を理解する.
授業計画
【全体】
授業は講義とPCを用いた実習・演習から構成される。測定・評価システムを構想し、実験計画を立案した上で、実際にアイトラッカーや生体信号測定機器を使用して簡易な実験を実施する。データ取得から解析までの一連のプロセスを体験し、最後にプレゼンテーションを行う。各自ノートPCを持参すること。授業計画は進捗状況をみて変更になる可能性がある。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
アイトラッカーや生体信センサなどの生理指標測定機器の種類と原理の紹介。アイトラッカーを用いた計測のデモンストレーション。
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第2回
測定・評価対象の選定
どのような測定・評価を行うか選定する。測定・評価対象についてディスカッションを行う。
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第3回
実験計画の立案
実験計画を立案する。実験計画についてディスカッションを行う。
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第4回
実験の実現
実験刺激や実験課題を作成する。
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第5回
データ収集
データ収集
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第6回
データの整理と解析
実験データを整理し、結果を解析する。実験データの解析方法についてディスカッションを行う。
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第7回
プレゼンテーション準備
プレゼンテーション準備
関連する研究分野の調査(想定4時間)
第8回
最終プレゼンテーション・総括
プレゼンテーションを行い、質疑応答とディスカッションを行う。
関連する研究分野の調査(想定4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: 30% D: 15%
成績評価法
授業への参加度、実験の計画・実施・解析、プレゼンテーションで総合的に評価します。
授業態度・授業への参加度(ディスカッション)20%、実験計画 20%、実験刺激や実験課題の作成 20%、データ収集と解析 20%、最終プレゼンテーション 20%
教科書にかかわる情報
備考
特に指定しません。授業で使用する資料を適宜配布します。
参考書にかかわる情報
備考
『神経・生理心理学』早川友恵、田邊宏樹(著)講談社
『Eye Tracking Methodology: Theory and Practice 3rd ed. 』 Andrew T. Duchowski (Author) Springer
その他、必要に応じて授業内で紹介します。
メッセージ
実際に測定機器を使用し、実験計画の立案からデータ収集・解析までの一連のプロセスを体験する実践的な授業です。人間の認知や行動に興味があり、主体的に取り組む姿勢のある方の受講を期待しています。
キーワード
ヒューマンセンシング、アイトラッキング、生体信号、認知心理学、心理学実験、研究倫理
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
認知システム工学特論
履修条件
特になし
連絡先
重宗:shigemuney@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
事前にメールでご連絡ください。
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