開講年度
開講学部等
2024
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
通年集中(秋)
集中
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3263290025
特別研究Ⅱ(工学系(建設))[Special Research II]
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中島 伸一郎[NAKASHIMA Shinichiroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中島 伸一郎 [NAKASHIMA Shinichiroh], 山本 浩一 [YAMAMOTO Koichi]
区分
対象学生
工学系(建設)
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
Special Research II
概要
本科目では,これまでに学んだ建設環境系科目に関する知識をもとに特別研究を行い修士論文の作成を行う.この科目では個人ごとに指導教員がおかれ、指導教員の指導のもとに研究計画の立案,研究の実施,研究成果のとりまとめおよび研究発表をおこなう.
一般目標
(1)社会の要求に応えるために解決すべき課題を理解する.
(2)課題を解決するために方法を模索し、解決に必要な研究計画を立案し、遂行する.
(3)得られた結果をもとに工学的かつ論理的に分析・評価する.
(4)得られた成果を論文にまとめ、口頭で他者にわかりやすく説明する.
(5)自主的かつ継続的に課題に取り組む.
(6)必要に応じ創意・工夫をする態度を養う.
(7)関連する分野の問題について討議に参加する.
(8)技術者倫理を遵守し、協調して課題に取り組む.
授業の到達目標
知識・理解の観点
・社会の要求する取り組むべき課題を理解する.
・必要な文献等の資料を収集する.
・解決すべき課題に対する解決方法(調査、実験、解析手法)を理解する
思考・判断の観点
・課題解決のための計画を立案する.
・立案した計画をふまえて実行する.
・調査、実験、解析などから得られたデータを分析・評価する.
関心・意欲の観点
・自主的かつ継続的に取り組む.
技能・表現の観点
・視聴覚機器を用いたプレゼンテーションができる.
・研究成果を文章にまとめることができる.
授業計画
【全体】
指導教員の指示により卒業研究を進める.卒業研究は指導教員による個別指導や研究室単位のゼミを中心として進められる.卒業研究の進め方は研究課題により異なるが,おおまかには次のようになる.
(1) 研究課題の決定
(2) 研究計画の立案
(3) 文献などの資料収集
(4) 実験、解析、調査によるデータ収集とデータ分析
(5) 論文の執筆
(6) 視聴覚機器を用いた成果発表
これら以外にも,現場見学,工場見学,学外講師による講演などが実施されることがある.
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
研究計画
各人のテーマと研究計画を定める
研究計画の立案(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第2回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【あり】
第3回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【あり】
第4回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【あり】
第5回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【あり】
第6回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【あり】
第7回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【あり】
第8回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第9回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第10回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第11回
ゼミ
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
次回に向けた研究の実施(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第12回
論文執筆
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
研究のまとめ(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第13回
論文執筆
各人のテーマに沿った研究の進捗確認
研究発表準備(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第14回
研究発表
研究発表
研究のまとめ(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
第15回
総括
研究のまとめ
研究のまとめ(目安時間:3時間以上許す限り)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【中】(授業時間の15%〜50%)
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【あり】
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
修士論文およびその概要を所定の様式で作成し提出すること,および修士論文発表会に出席し発表と討議を行うことが合格の条件である.特別研究の成績は,特別研究全体をとおして評価する自主点と修士論文発表会での発表点および理解度点の総和として評価する.
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
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小テスト・授業内レポート
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宿題・授業外レポート
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授業態度・授業への参加度
○
◎
◎
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40%
◎
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
◎
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◎
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60%
◎
演習
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出席
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欠格条件
◎
その他
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教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
指導教員より必要に応じて指定される.
メッセージ
特別研究では個人ごとに‘正解がわからない’課題が与えられ,創意工夫やこれまでの知識の応用が求められます.自主的かつ積極的な取り組みを期待します.
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
建設環境系専攻の全科目
連絡先
指導教員に問い合わせること.
オフィスアワー
指導教員のオフィスアワー
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