タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 水9~10,金9~10    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3263320211 生命化学工学特別演習[Seminar in Advanced Biochemical Engineering] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
吉本 誠[YOSHIMOTO Makoto]
担当教員[ローマ字表記]
吉本 誠 [YOSHIMOTO Makoto], 住谷 陽輔 [SUMIYA Yosuke]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
生命化学工学特論に関連する演習を行う。生命化学工学に関する理論の実験的検証やデータ解析への適用について理解する。
授業の到達目標
生体分子の構造と物性に関する知識と理解を深める。
バイオプロセスで用いられる単位操作について知識を深め、基礎理論を理解する。
今後の新しい生体分子に対する技術の発展方法について考える。
授業計画
【全体】
生命化学工学に関する具体的現象やバイオリアクターについて理論的に理解・解析するための演習を行う。プレゼンテーションも行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 演習の進め方とスケジュールについて説明する。 シラバスを読む。学修時間の目安:4時間以上
第2回 化学反応工学(1) 均一系反応速度論に関する演習を行う。 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第3回 化学反応工学(2) 均一系反応操作に関する演習を行う。 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第4回 化学反応工学(3) 不均一系反応速度論に関する演習を行う。 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第5回 化学反応工学(4) 不均一系反応操作に関する演習を行う。 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第6回 生物反応工学(1) 不均一系の酵素反応速度論に関する演習を行う。 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第7回 生物反応工学(2) 実在バイオリアクターの設計に関する演習を行う。 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第8回 固定化酵素の特徴(1) 固定化酵素に関する文献について討論する。 文献を読み,まとめる。学修時間の目安:4時間以上
第9回 固定化酵素の特徴(2) 固定化酵素に関する文献について討論する。 文献を読み,まとめる。学修時間の目安:4時間以上
第10回 固定化酵素の応用(1) 固定化酵素の応用に関する文献について討論する。 文献を読み,まとめる。学修時間の目安:4時間以上
第11回 固定化酵素の応用(2) 固定化酵素の応用に関する文献について討論する。 文献を読み,まとめる。学修時間の目安:4時間以上
第12回 高機能化生体触媒を用いる反応操作(1) 回分式反応操作 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第13回 高機能化生体触媒を用いる反応操作(2) 流通式反応操作 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第14回 高機能化生体触媒を用いる反応操作(3) 流通式反応操作 配布資料を読み,事前課題に解答する。学修時間の目安:4時間以上
第15回 環境調和型反応操作 バイオプロセス 文献を読み,まとめる。学修時間の目安:4時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内レポート20%,宿題・授業外レポート30%,プレゼン30%,演習20%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 Chemical Reaction Engineering, Third Edition ISBN 9780471254249
著者名 Octave Levenspiel 出版社 John Wiley & Sons 出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
Chemical engineering, Chemical reaction engineering, bioprocesses, bioreactors
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
生命化学工学特論
履修条件
連絡先
yosimoto@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室時可

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