開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3271170004
応用昆虫学特別講義[Applied Entomology Special Lecture]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
非常勤 講師
ー
担当教員[ローマ字表記]
非常勤 講師, 竹松 葉子 [TAKEMATSU Yohko]
特定科目区分
対象学生
隔年開講のため、令和7年度開講
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
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メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
生物機能を利用した害虫等の環境保全型制御技術を理解するために,生物相互作用について分子から個体群レベルの基礎的知見を講義する。特に,共生微生物とその宿主の進化相互作用を題材に高度な理解を深める。
授業の到達目標
地球上での植物、動物、微生物および人間などの生命の共進化とその価値について学ぶ。さらに、共進化の関係を利用した応用昆虫学の進歩が21世紀の社会にどのように貢献しているかを学ぶ。
授業計画
【全体】
以下に示す内容により,集中講義で実施する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
進化生物学の学問的背景
進化生物学の学問的背景に関する講義を行う
予習・復習(4時間以上)
第2回
進化生物学の学問的背景
進化生物学の学問的背景に関する講義を行う
予習・復習(4時間以上)
第3回
生物間の共進化
生物間の共進化に関する講義を行う(1)集団から微生物までの関係を考える
予習・復習(4時間以上)
第4回
生物間の共進化
生物間の共進化に関する講義を行う(2)個体間での性的な闘争
予習・復習(4時間以上)
第5回
生物間の共進化
生物間の共進化に関する講義を行う(3)微生物が宿主の性を操る
予習・復習(4時間以上)
第6回
応用昆虫学、特に生物的防除の基礎
応用昆虫学、特に生物的防除の基礎に関する講義を行う
予習・復習(4時間以上)
第7回
生物的防除の実践
生物的防除の実践に関する講義を行う
予習・復習(4時間以上)
第8回
総括
本講義の総括を行う
予習・復習(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: --%
成績評価法
レポート100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
takematu@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
まずは、メールで連絡ください。
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