開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月1~2
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3271170013
農学系特論[Agricultural Sciences]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
荒木 英樹[ARAKI Hideki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
菊池 涼夏, 今村 博臣, 高坂 智之 [KOHSAKA Tomoyuki], 肥塚 崇男 [KOEZUKA Takao], 木股 洋子 [KIMATA Yohko], 松井 健二 [MATSUI Kenji], 湯山 育子 [YUYAMA Ikuko], 藤間 充 [TOHMA Mitsuru], 細井 栄嗣 [HOSOI Eiji], 執行 正義 [SHIGYO Masayoshi], 佐合 悠貴 [SAGOH Yuki], 竹松 葉子 [TAKEMATSU Yohko], 北沢 優悟, 武 靖, 荒木 英樹 [ARAKI Hideki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
我が国における農学は体系として確立されており、まずは農学基礎を修得させる。農学を体系として把握し、次世代の農学研究者、農学技術者に相応しい素養を獲得させるために農学を構成する各分野を専門とする教員が、オムニバス形式で当該分野の基礎的な現象、原理・概念、手法等を解説する。また、これまでの伝統的な農学だけでなく、近年のバイオテクノロジー、人工知能などを取り込んだ農学への展開などを含め、最新の研究動向を紹介する。
授業の到達目標
1.農学を構成する各分野における基礎的な現象、原理・概念、手法を理解し自分の研究に生かすことができる.それらの知見を食料問題、環境問題、エネルギー問題の解決に活かすことができる.
2.農学に関わる最新の研究動向を理解できるようになる.
授業計画
【全体】
農学を構成する各分野を専門とする教員が、オムニバス形式で当該分野の基礎的な現象、原理・概念、手法等を解説すると同時に、最新の研究動向を紹介する。
4月上旬に授業内容についてのお知らせを修学支援システムを通じて送る.
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
農学系特論1
農業における土壌汚染
Toma
予習、復習を含めて合計5時間程度
第2回
農学系特論2
農林業に対する害獣の管理の考え方
Hosoi
予習、復習を含めて合計5時間程度
第3回
農学系特論3
発光ダイオードを利用した植物照射の効果と植物工場における応用
Shigyo
予習、復習を含めて合計5時間程度
第4回
農学系特論4
施設園芸における環境調節
Sago
予習、復習を含めて合計5時間程度
第5回
農学系特論5
植物におけるゲノム倍数化の影響とその利用
Kikuchi
予習、復習を含めて合計5時間程度
第6回
農学系特論6
植物の形態を操る細菌ファイトプラズマ
Kitazawa
予習、復習を含めて合計5時間程度
第7回
農学系特論7
乾燥地における風食と黄砂
武 Wu
予習、復習を含めて合計5時間程度
第8回
農学系特論8
シロアリ多様性を利用した森林環境評価
Takematsu
予習、復習を含めて合計5時間程度
第9回
I農学系特論9
光学顕微鏡による細胞と組織のイメージング
Imamura
予習、復習を含めて合計5時間程度
第10回
農学系特論10
大腸菌による異種微生物遺伝子発現の前線
Kosaka
予習、復習を含めて合計5時間程度
第11回
農学系特論11
植物バイオテクノロジー
Koezuka
予習、復習を含めて合計5時間程度
第12回
農学系特論12
タンパク質の構造と機能
kimata
予習、復習を含めて合計5時間程度
第13回
農学系特13
植物の香りーその生成機構と意義ー
Matsui
予習、復習を含めて合計5時間程度
第14回
農学系特論14
海産無脊椎動物と共生する微生物
Yuyama
予習、復習を含めて合計5時間程度
第15回
農学系特論15
レポートにもとづく総合考察 1
Araki
予習、復習を含めて合計5時間程度
第16回
農学系特論16
レポートにもとづく総合考察 2
Araki
予習、復習を含めて合計5時間程度
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト・授業内レポート 50%
宿題・授業外レポート 25%
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 25%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に修学支援システム等を使って資料を配布する場合があります.
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
世話役は学科長です.授業全体の問い合わせは学科長にお願いします.
授業の内容については担当教員に直接お問い合わせください.
キーワード
農学
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
世話役:生物資源環境科学科,生物機能科学科 学科長(R7年度 荒木,木股)
オフィスアワー
事前に連絡先メールアドレスを使ってアポイントを取ってください。
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