開講年度
開講学部等
2026
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
月7~8
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3272170004
農業経済学特論[Advanced Agricultural Economics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 肇[TAKAHASHI Tadashi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 肇 [TAKAHASHI Tadashi], 林 瑞穂
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
「フードシステム」は、農業・食料分野にかかる生産・加工・流通・消費までの部門の連鎖における、各段階のアクターやシステム全体の経済的関係を示す概念である。農業・食料分野は、限りある水資源などの供給面の制約、そして世界人口の増加や新興国経済拡大に伴う需要の急増という構造的問題を抱える中、国際貿易秩序の変化などを要因に食料価格が高騰していること、また環境負荷が低い持続可能な農業生産が求められていることなど、様々な課題に直面している。その状況下でフードシステムの在り方も変化しており、日本の食料安全保障の観点からもこの変化を理解することが喫緊の課題であるため、本講義では「フードシステム論」の理解に取り組む。
授業の到達目標
「フードシステム論」を理解することで、自身が関心のある農業・食料分野について考察し、課題がある場合は、その課題を生む構造の理解、そしてその対策を検討できる力を得ることを目標とする。
授業計画
【全体】
本授業では、フードシステム論の理論や分析の手法について講読を通じて学ぶ。なお、本授業では、上流に位置するアグリビジネス論で対象とする農業資材部門も対象とする。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
授業内容の概要説明
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第2回
フードシステム研究の構造論的アプローチ
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第3回
フードシステムの垂直的調整(価格形成システム)
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第4回
フードシステムの垂直的調整(品質の調整システム)
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第5回
コモディティ別フードシステム分析の事例①
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第6回
コモディティ別フードシステム分析の事例②
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第7回
コモディティ別フードシステム分析の事例③
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第8回
コモディティ別フードシステム分析の事例④
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第9回
価格形成の事例①
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第10回
価格形成の事例②
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第11回
価格形成の事例③
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第12回
価格形成の事例④
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第13回
フードシステムにおける市場支配力
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第14回
フードシステムにおける品質調整の課題と調整の枠組み
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第15回
地域ブランドの形成など
輪読ならびに解説
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
第16回
最終総括とレポート提出
講義内容をまとめたレポートを提出してください。
講義資料・計画に従って予習復習を各2時間、4時間以上行うこと
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: --% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内のプレゼン 50%
レポート提出 50%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
フードシステムの構造と調整
ISBN
978-4-8122-1910-2
著者名
新山陽子編
出版社
昭和堂
出版年
2020
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
今起きている世の中の事象に関心を持ち、その原因や対策について検討する姿勢が望まれます。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
農業経済学、農業市場学
履修条件
連絡先
hayashimizuho@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
要アポイントメント
ページの先頭へ