開講年度
開講学部等
2024
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業区分
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
YFL育成プログラム
2年通年
集中
5.1
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3273170030
専門英語特別演習[Special Seminar for Scientific English]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高坂 智之[KOHSAKA Tomoyuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高坂 智之 [KOHSAKA Tomoyuki]
区分
対象学生
対象年次
1
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
開設科目名(英訳)
専門英語特別演習 (Special Training in Professional English)
概要
専門的な英語を理解することができる知識と技術を培うため、英語で記載されている研究発表論文を読解しその内容を理解する。さらに、自身の研究内容を英語で発表できるように、英語での発表を行うための基礎的な訓練を行い、さらにそれを実践する。また、英語論文を記載できるようになるための基礎的な能力を向上させるため、英語での論文を作成する。
一般目標
微生物や生物分野において最新の研究知見は英語によって発表され、それを理解するためには専門的な英語の能力が欠かせない。大学院卒業までに専門的な英語によって記述された論文の読解及び作成が行えるようになることを目標とする。
さらには、国際的な学会やセミナーにおいて英語により自身の研究を発表することを目標に加える。
授業の到達目標
知識・理解の観点
研究により分野は異なるが、微生物を理解するためには化学、分子生物学、微生物学の知識が必要であり、それらを英語によって日本語と同程度理解できるようになっているか。
思考・判断の観点
英語によって記述された論文をしっかりと理解できるようになっているか。
また英語により口頭発表される発表をある程度概要として理解できるようになっているか。
関心・意欲の観点
将来的に英語が重要な研究ツールとなることを理解しているか。
態度の観点
積極的に英語による研究実施に取り組めるようになっているか。
技能・表現の観点
英語により、自身が実施している研究内容を海外の研究者に向けて表現できるようになっているか。
授業計画
【全体】
朝30分の英語の本読み。
年間2回の発表論文の紹介。
年間1回程度の自身の研究内容の英語による発表。
英語によるプレゼンテーションの作成。
英語による修士論文の記述。
項目
内容
授業外指示
授業記録
※
A
B
C
D
E
F
第1回
最新の研究論文を紹介
自身の研究に関わる最新の論文をプレゼンテーション形式で紹介する
論文の理解とプレゼンテーションの準備
(24時間程度)
-----
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【多】(授業時間の50%超)
【あり】
【あり】
第2回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
-----
第3回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
-----
第4回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第5回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第6回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第7回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第8回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第9回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第10回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
【少】(授業時間の15%未満)
【あり】
-----
第11回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第12回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第13回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
第14回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
-----
-----
-----
-----
【あり】
-----
第15回
論文紹介に参加しディスカッションを行う
最新の論文紹介を他の学生が行い、その内容について議論する
発表研究内容を理解するための自己学習の実施(4時間程度)
【中】(授業時間の15%〜50%)
【中】(授業時間の15%〜50%)
-----
-----
【あり】
-----
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
①A〜Fのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
【E:振り返り】、【F:宿題】
②【多】、【中】、【少】は授業時間内におけるALが占める時間の割合を指しています。
【多】:授業時間の50%超、【中】:授業時間の15%〜50%、【少】:授業時間の15%未満。「振り返り」と「宿題」については該当する場合に【あり】と表示されます。
成績評価法
【全体】
各達成目標項目を総合的に判断する。
【観点別】
知識・理解
思考・判断
関心・意欲
態度
技能・表現
その他
評価割合(%)
JABEE収集資料
定期試験(中間・期末試験)
---
---
---
---
---
---
---
---
小テスト・授業内レポート
---
---
---
---
---
---
---
---
宿題・授業外レポート
---
---
---
---
---
---
---
---
授業態度・授業への参加度
---
---
---
◎
---
---
10%
---
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品
◎
◎
---
---
◎
---
50%
---
演習
◎
◎
---
---
◎
---
40%
---
出席
---
---
◎
---
---
---
欠格条件
---
その他
---
---
---
---
---
---
---
---
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
連絡先
083-933-5862
tkosaka@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
Mon-Fri
9:30-18:30
ページの先頭へ