開講年度
開講学部等
2026
大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
月7~8
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
3273170056
農学データ分析学特論[Agricultural Data Analysis]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 肇[TAKAHASHI Tadashi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 肇 [TAKAHASHI Tadashi], 林 瑞穂
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
t検定、分散分析、相関・回帰といった基本的な統計解析法から多重検定、多元配置分散分析、分割区法分散分析といった高度の統計解析方法までを数値モデルを使って理解できるようにする。これらの解析をエクセル上でプログラムを作成して計算できるようになる。市販の統計解析ソフトを使わなくともエクセルを使って自身でプログラムして統計解析ができるようになる。
授業の到達目標
統計解析を市販のソフトを用いずとも自身でエクセル上でプログラムを作ってできるようになる。自身のデータに応用して、研究に活用できることを目標とする。
授業計画
【全体】
本授業は、基本的な統計解析方法から高度な統計解析方法までをエクセルを使って計算できるようになるよう進めていく。第1回から第10回までは農学部の授業で学んだ内容について、第11回から第15回までは多重検定、多元配置分散分析といった高度な内容について、いずれも自身でエクセル上にプログラムを作成して計算できるようにする。授業は、プリント資料を用いて理論を学習した後、エクセル教材を使って実際に例示データを計算・解析する。学修成果については、授業受講後にエクセル版の小テストを実施し、理論が理解できているか、エクセルを使って正しく計算・解析できているかで評価する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
エクセルの基本
演算の順序
実際にエクセルを使って演算の順序を確認する(4時間)
第2回
集団の評価
ヒストグラム、平均、分散
小テスト1
授業受講後に小テスト1を解答する。自身が持つ実際のデータを使ってヒストグラムを作成し、平均、分散を計算してみる(4時間)
第3回
確率分布
正規分布・標準正規分布
小テスト2
授業受講後に小テスト2を解答する。エクセル上に正規分布を作図し、z表を作成する(4時間)
第4回
平均値の推定
信頼区間の推定
授業受講後にエクセル上で自身のデータで作成したヒストグラムを使って95%の信頼度での信頼区間の上限と下限を計算して図示する(4時間)
第5回
仮説検定
仮説検定とは、対応のある場合のt検定
小テスト3
授業受講後に小テスト3を解答する。エクセル上で自身のデータのうち対応のある場合のt検定をすべきものを選び、検定を適用する(4時間)
第6回
t検定
対応のない場合のt検定
小テスト4
授業受講後に小テスト4を解答する。エクセル上で自身のデータのうち対応のない場合のt検定をすべきものを選び、検定を適用する(4時間)
第7回
F検定
F検定、完全無作為法分散分析
小テスト5・小テスト6
授業受講後に小テスト5と小テスト6を解答する。エクセル上で自身のデータのうち完全無作為法を適用すべきものを選び、F検定する(4時間)
第8回
乱塊法分散分析
乱塊法分散分析、数値モデル
小テスト7
授業受講後に小テスト7を解答する。エクセル王で自身のデータのうち乱塊法を適用すべきものを選び、数値モデルの考え方から乱塊法分散分析のプログラムを作成して適用する(4時間)
第9回
相関・回帰
相関、回帰
小テスト8
授業受講後に小テスト8を解答する。エクセル上で自身のデータを用いて散布図を作成する。このデータの相関係数を計算するとともに、独立変数に対して従属変数を算出する一次回帰式を算出する(4時間)
第10回
カイ二乗検定
適合度の検定、独立性の検定
小テスト9・小テスト10
授業受講後に小テスト9と小テスト10を解答する。エクセル上で適合度の検定を適用する例題と独立性の検定を適用する例題とを自身でプログラムを作って解答する(4時間)
第11回
多重比較
多重検定、チューキーの検定法
小テスト11
授業受講後に小テスト11を解答する。自身のデータで完全無作為法を適用したものに対して、チューキーの多重検定を適用して、要因間の差異をアルファベットを付して示す(4時間)
第12回
2元配置分散分析
2元配置分散分析、交互作用とは
小テスト12
授業受講後に小テスト12を解答する。2元配置のデータ例を用い、数値モデルをもとにプログラムを作成して、交互作用も含めた有意差検定を行う(4時間)
第13回
多元配置分散分析
多元配置分散分析、誤差の意味
誤差の意味を数値モデルによって理解する。これによって多元配置の分散分析を計算できるようにする(4時間)
第14回
分割区法分散分析
分割区法分散分析
小テスト13
授業受講後に小テスト13を解答する。分割区法配置のデータ例を用い、数値モデルをもとにプログラムを作成して有意差検定を行う(4時間)
第15回
共分散分析
共分散分析
第9回の相関・回帰の回帰式の計算、回帰の傾きの有意性検定、第11回の多重検定を復習して、エクセル上での解析プログラムを理解する(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: --%
成績評価法
小テスト1~10 7点満点
小テスト11~13 10点満点
7点×10+10点×3=100点満点で評価する。
教科書にかかわる情報
備考
プリント資料、エクセル資料を配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
入門はじめての分散分析と多重比較
ISBN
9784489020292
著者名
石村貞夫・石村光資郎
出版社
東京図書
出版年
2008
参考書
書名
Elementary statistics
ISBN
0321315235
著者名
Mario F. Triola
出版社
Pearson/Addison Wesley
出版年
2006
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
内線5840
メールアドレス:tadashit@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜日~金曜日7:00~8:00 水曜日12:00~13:00
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