タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 集中    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3273170064 生物資源環境科学特別演習[Special Laboratory of Biological and Environmental Sciences] 日本語 4
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 肇[TAKAHASHI Tadashi]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 肇 [TAKAHASHI Tadashi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
生物資源環境科学特別演習では,修士卒業論文研究を開始するのに必要な素養を身につけることにはじまり,各自の修士論文研究テーマをセミナー形式で検討し合う.さらに修士論文研究で得られたデータの解析方法を学び,検討したうえで,関連研究論文の研究紹介を通じて自らの研究に関する研究史を把握する.修士論文研究の成果は,日本作物学会中国支部大会,中間発表会,合同研究発表会を通じて発表し,プレゼンテーション技術を高める.
授業の到達目標
修士論文研究のための準備や卒業論文研究を通じての発表技術の習得,研究手法の習得をめざす.
授業計画
【全体】
生物資源環境科学特別演習では,修士論文を書くための基礎として,まず,セミナーを通じて,今後,どのような研究が求めらるかを卒業論文を参考に検討し,新たな研究テーマを計画する.修士論文研究でデータが得られた後,本演習にてデータの検討を行い,これらデータを用いて図表を用いたデータのまとめ方を学ぶ.得られた成果は,外部研究者による評価を受け,文献探索により研究背景の調査を行う.修士論文を完成させた後,3月に他大学や関連研究機関との合同発表会に臨み,最終的な研究成果を公表する.
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 修士論文研究の背景1 研究背景のレビューを作成する 文献検索・収集・整理により引用文献をもとにレビューを作成する。(4時間)
第2回 修士論文研究の背景2 研究背景のレビューを発表する 作成したレビューをゼミを通じて発表する。(4時間)
第3回 修士論文研究のデータのまとめ方1 得られたデータをExcelで集計する データの入力をする(4時間)
第4回 修士論文研究のデータのまとめ方2 得られたデータをExcelで集計する 入力したデータを整理する(4時間)
第5回 修士論文研究のデータのまとめ方3 データから図表を作成する Excelを使って作図・作表する(4時間)
第6回 修士論文研究のデータのまとめ方4 データから図表を作成する PowerPointで図表を清書する(4時間)
第7回 プレゼンテーション技術1 プレゼンを作成し、発表の準備をする。 プレゼン、原稿を作成する(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
日々の積み重ねにより作物学研究の背景をきちんとまとめられているか,さらには自らの研究成果をきちんと公表できているかについて評価する.宿題・授業外レポート80点、プレゼン20点で評価する。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いない
参考書にかかわる情報
備考
参考書は用いない
メッセージ
しっかりと学習してください
キーワード
農学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
関連科目
フィールド科学特論
履修条件
連絡先
内線5840,農学部128室,E-mail: tadashit@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月〜金曜日7:00〜8:00 月・火・木・金曜日12:00〜12:30

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