タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年 金5~6   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3273170183 先端科学技術演習Ⅰ(植物工場CPOTプログラム)[Exercise I for Innovative Science and Technology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
荊木 康臣[IBARAKI Yasuomi]
担当教員[ローマ字表記]
荊木 康臣 [IBARAKI Yasuomi]
特定科目区分   対象学生 植物工場CPOT 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
植物工場CPOTプログラムでは「植物工場・次世代農業技術開発」を課題とし、課題解決に向けた実践的な能力(専門知識・技術、課題設定/
解決能力)の獲得をめざし、異なる分野の学生と「分野横断型の学生小集団(コホート)」を形成し,研究基礎力トレーニング(PAT:Postgraduate Advanced Training)や特別研究によって課題解決型のプロジェクト研究を実践する。先端科学技術演習Ⅰでは研究室ローテーションおよび先端的な技術演習、コホート演習を通じて、広い知識や異分野技術の修得、さらにはプレゼンテーション能力の向上を目指す。
授業の到達目標
1.研究室巡回および技術演習、講義において次世代農業技術に関する広範な知識や技術を修得する。また、英語による口頭発表に向けて自身の研究成果をまとめる。
2.研究室巡回および技術演習において得た異分野の知識や技術をどのように生かせるか考える。
3.研究室巡回および技術演習において異分野に関心をもつ。
4.研究室巡回や若手研究者セミナーに積極的に参加する。
5.自分の取り組んでいる課題を説明し、その解決にむけて議論できる。英語によるプレゼンテーションができる。
授業計画
【全体】
所属する研究室とは異なる研究室の技術を、研究室ローテーションで学ぶと同時に、ICT利用技術、栽培技術、生産物評価技術、先端バイオテクノロジー技術に関する技術演習や講義を選択的に履修し、広い知識や異分野技術の修得を目指す。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 異なる分野の研究室訪問I 研究や演習の実施 予習、復習4時間以上
第2回 異なる分野の研究室訪問I 研究や演習の実施 予習、復習4時間以上
第3回 異なる分野の研究室訪問I 研究や演習の実施 予習、復習4時間以上
第4回 異なる分野の研究室訪問I 研究や演習の実施
予習、復習4時間以上
第5回 ICT利用技術  ドローン利用、農業用クラウド利用、IoT、生育モデル作成、AI活用に関する講義・演習
予習、復習4時間以上
第6回 ICT利用技術  ドローン利用、農業用クラウド利用、IoT、生育モデル作成、AI活用
に関する講義・演習
予習、復習4時間以上
第7回 栽培技術 水耕栽培装置、栽培技術、土壌診断技術に関する講義・演習 予習、復習4時間以上
第8回 栽培技術 水耕栽培装置、栽培技術、土壌診断技術に関する講義・演習 予習、復習4時間以上
第9回 生産物評価技術 各種測定機器原理等に関する講義・演習 予習、復習4時間以上
第10回 生産物評価技術 各種測定機器原理等に関する講義・演習 予習、復習4時間以上
第11回 異なる分野の研究室訪問II 研究や演習の実施 予習、復習4時間以上
第12回 異なる分野の研究室訪問II 英語による口頭発表の練習 予習、復習4時間以上
第13回 異なる分野の研究室訪問II 研究や演習の実施 予習、復習4時間以上
第14回 最新農業技術探求 講義および発表 予習、復習4時間以上
第15回 最新農業技術探求 講義および発表 予習、復習4時間以上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 100% D: --%
成績評価法
レポート100%(特定の授業回ではレポートの代わりに小テストの場合もある)
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。資料を講義時に配布する。
参考書にかかわる情報
備考
講義の中で紹介する
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 飢餓をゼロに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • Life on land
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
ibaraki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
8:40-17:20

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