タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士前期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年集中 集中    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
3273180003 Horticultural Science[Horticultural Science] 英語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
執行 正義[SHIGYO Masayoshi]
担当教員[ローマ字表記]
執行 正義 [SHIGYO Masayoshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~2
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本講義では、遺伝学・育種学と栽培技術に関連する以下の4つの内容を紹介する。
1. 海外からの植物遺伝資源の需要とCBD・ITPGRの今後の展望 2.
2. 遺伝的変異の拡大戦略と植物育種のための新しい選抜ツール
3. リーフレタスの生育に及ぼす赤色LEDと青色LEDの組み合わせ照射の影響 4.
4. 園芸作物の遺伝と育種
授業の到達目標
園芸の各分野の概要と現在の問題を理解する。
授業で扱った各分野について、自分の意見を論理的に述べることができる。
園芸に関する関心を広げ、問題意識を高める。
日常生活における園芸生産の問題について主体的に考えることができる。
授業計画
【全体】
本講演では、以下の内容を紹介する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス はじめに 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第2回 海外からの植物遺伝資源の需要と将来展望(1) -CBD とITPGR- 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第3回 海外からの植物遺伝資源の需要と将来展望(2) 植物遺伝資源への要望と期待 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第4回 海外からの植物遺伝資源の需要と将来展望(3) 将来展望 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第5回 ネギ類育種における遺伝的変異の拡大戦略と新規選抜ツール(1) 遺伝的変異の拡大戦略 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第6回 ネギ類育種における遺伝的変異の拡大戦略と新規選抜ツール(2) 斬新なセレクションツール 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第7回 リーフレタスの生育に及ぼす赤色LEDと青色LEDの組み合わせ照射の影響(1) 赤色と青色のLEDが有用な理由 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第8回 リーフレタスの生育に及ぼす赤色LEDと青色LEDの組み合わせ照射の影響(2) 赤と青の交互照射の有用性 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第9回 リーフレタスの生育に及ぼす赤色LEDと青色LEDの組み合わせ照射の影響(3) R/B比率の検討 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第10回 リーフレタスの生育に及ぼす赤色LEDと青色LEDの組み合わせ照射の影響(4) 赤色および青色光照射による植物成長メカニズム 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第11回 園芸作物の遺伝と育種 (1) 育種素材とは? 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第12回 園芸作物の遺伝と育種 (2) 全ゲノム解析 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第13回 園芸作物の遺伝と育種 (3) 転写産物解析 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第14回 園芸作物の遺伝と育種 (4) 代謝産物解析 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第15回 園芸作物の遺伝と育種 (5) QTL解析とGWAS 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
第16回 植物育種学の新展開 今後の展望 予習2時間、講義内容に基づくレポート作成2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
レポートで評価します。
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
キーワード
植物遺伝資源、植物工場、LED、QTL、GWAS
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • つくる責任つかう責任
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
執行正義: shigyo@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
Eメールにてお問い合わせください。

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