開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
集中
4.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4151600001
探索的医療情報解析学特講
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
下川 元継[SHIMOKAWA Mototsugu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
下川 元継 [SHIMOKAWA Mototsugu]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
医学研究は大きく観察的研究と実験的研究に分かれる.そのうち保健学の分野では,観察研究のニーズが多く,多変量解析が必須となる.この演習形式の授業では,その方法論をたくさんの実例に沿って解説を行う.また,統計解析を行う前段階として,正しい研究デザインの設定と収集したデータの的確な前処理が重要となり,そのために必要な理論的知識とデータ処理を具体例に沿って解説・演習を行う.
授業の到達目標
自身の研究で必要となる統計学の基本的知識(研究デザイン,統計解析方法,解析結果の解釈など)を身につけること
授業計画
【全体】
社会人学生が多いので,オンデマンド授業および週末(土曜日)の集中講義の形で実施します.
第4回までは基礎統計の復習です.希望者のみ参加してください.
詳しい日程は決まり次第メールでお知らせします.
統計基礎コースでは必ずノートPCを持参し,事前に統計解析ソフト「JMP」をインストールしてください.(学生は無料で使用できます)
インストールはこちらから:
https://www.jmp.com/ja_jp/academic/jmp-student-edition/get-started.html
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
統計基礎コース1
統計学の重要性および記述統計について演習を交えて学ぶ
補講として希望者のみに実施
第2回
統計基礎コース1
統計学の重要性および記述統計について演習を交えて学ぶ
補講として希望者のみに実施
第3回
統計基礎コース2
統計的仮説検定と検定の種類(群間比較)について演習を交えて学ぶ
補講として希望者のみに実施
第4回
統計基礎コース2
統計的仮説検定と検定の種類(群間比較)について演習を交えて学ぶ
補講として希望者のみに実施
第5回
研究デザインと統計モデル
研究デザインと統計モデルの基礎について対話形式で実施する
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第6回
研究デザインと統計モデル
研究デザインと統計モデルの基礎について対話形式で実施する
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第7回
疫学の基礎
疫学の基礎について学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第8回
疫学の基礎
疫学の基礎について学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第9回
回帰分析
回帰分析の基礎について演習を交えて学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第10回
回帰分析
回帰分析の基礎について演習を交えて学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第11回
主成分分析
主成分分析の基礎について演習を交えて学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第12回
主成分分析
主成分分析の基礎について演習を交えて学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第13回
因子分析
因子分析の基礎について演習を交えて学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第14回
因子分析
因子分析の基礎について演習を交えて学ぶ
該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
第15回
COX回帰分析
COX回帰分析の基礎について演習を交えて学ぶ
・希望者のみに実施
・該当する箇所について予習しておくこと(目安時間:2時間)
授業後に習った内容について復習しておくこと(目安時間:2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 45% D: --%
成績評価法
全講義終了後に提出してもらうレポートで評価します.レポート100%.
教科書にかかわる情報
備考
教科書の指定は特にありません.
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
統計学、データサイエンス,数理統計、統計学的仮説検定、JMP
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
下川元継 E-mail:moto@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日(8:30~17:00),木曜日(8:30~17:00)
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