タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院医学系研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 金1~2,金11~12   8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4151600205 母子発達・遺伝看護学特講 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
伊東 美佐江[ITO Misae]
担当教員[ローマ字表記]
伊東 美佐江 [ITO Misae], 村上 京子 [MURAKAMI Kyoko], 亀崎 明子 [KAMEZAKI Akiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
母子発達ならびにウィメンズヘルスの支援及びこの発達期に遭遇しやすい健康問題の解決および育児支援の必要な母親・家族の援助方法の開発および理論構築について教授する。
また,健全な生殖と性,生命の誕生、成育を支援するための理論と看護方法の開発,さらに遺伝的問題を持つ人々の看護方法の開発について教授する。
本講義は、看護師・助産師として実務経験を有する教員が担当する。
授業の到達目標
関心のある研究テーマについて、包括的な文献検討を通して、最新の研究の動向と課題を理解できる。
研究を遂行する上での概念を説明できる。
親子の関係形成、児の発達、ならびにウィメンズヘルスにおいて遭遇しやすい健康問題の解決、および育児支援の必要な母親とその家族の援助方法の開発・理論構築について理解できる。
健全な生殖と性、生命の誕生、生育を支援するための理論と看護方法の開発、さらに遺伝学的問題を持つ人と家族の支援方法について理解し、実践の方法を検討する。
授業計画
【全体】
自立して研究活動を行うために必要な文献をシステマティックにレビューし、自分の研究課題を特定し、研究課題を解決する方法を検討する。
母子ならびに家族を含む人々の健康生活やウィメンズヘルスの支援に注目する。さらに健康障害をもつ人々のQOLの維持・向上や家族支援に向けた看護支援システムのあり方について探究する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション、総論 オリエンテーション、文献検討の手法について
博士後期課程での習得内容を考える。
修士論文や今まで行ってきた研究成果について整理し、課題を考える。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第2回 母子発達・遺伝看護学に関する概念と理論① 受講者の関心のあるテーマに合わせて調整します プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第3回 母子発達・遺伝看護学に関する概念と理論② 受講者の関心のあるテーマに合わせて調整します
プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第4回 母子発達・遺伝看護学に関する研究手法(1) 量的研究手法 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第5回 母子発達・遺伝看護学に関する研究手法(2) 質的研究手法 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第6回 国際的共同研究に関する動向 国際的共同研究の意義と留意点、課題 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第7回 研究論文の抄読とクリティーク(1) 受講者の関心領域のテーマについて、国内外の文献からクりティークする。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第8回 研究論文の抄読とクリティーク(2) 受講者の関心領域のテーマについて、国内外の文献からクりティークする。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第9回 研究論文の抄読とクリティーク(3) 受講者の関心のあるテーマについて、国内外の文献からクりティークする。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第10回 関心領域のテーマに関する課題の検討(1) 受講者の関心のある研究テーマに関する研究の概念について、ディスカッションを行う。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第11回 関心領域のテーマに関する課題の検討(2) 受講者の関心のある研究テーマに関する研究の概念について、ディスカッションを行う。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第12回 関心領域のテーマに関する課題の検討(3) 受講者の関心のある研究テーマに関する研究の概念について、ディスカッションを行う。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第13回 関心領域のテーマに関する課題の検討(4) 受講者の関心のある研究テーマに関する研究の概念について、ディスカッションを行う。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第14回 関心領域のテーマに関する課題の検討(5) 受講者の関心のある研究テーマに関する研究の概念について、ディスカッションを行う。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
第15回 特定関心領域の課題探求・総括 関心領域における課題とその援助方法の評価と展望について、ディスカッションを行う。 プレゼンテーションやディスカッションの準備と資料作成。
授業外学習の目安は授業前後それぞれ2時間である。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: --% D: 40%
成績評価法
プレゼンテーション30%、ディスカッション30%、レポート40%
教科書にかかわる情報
備考
随時提示します
参考書にかかわる情報
備考
随時提示します
メッセージ
看護学を極める研究者の第一歩。広い視野を持ってお互いに学び合える姿勢を大事にしていきたいと思います。
キーワード
母子、助産、ウィメンズヘルス、遺伝、QOL、倫理、教育
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
母子発達・遺伝看護学演習
履修条件
連絡先
村上京子:TEL 22-2820, k.mura@yamaguchi-u.ac.jp
伊東美佐江:TEL 22-2821, m-ito@yamaguchi-u.ac.jp
亀崎明子:TEL 22-2829,kamezaki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時対応しますので、メールで連絡してください

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