開講年度
開講学部等
2025
大学院医学系研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
水11~12
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4152600210
基礎看護学演習(後)
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
田中 愛子[TANAKA Aiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
田中 愛子 [TANAKA Aiko], 安達 圭一郎 [ADACHI Keiichiro]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
看護の本質、看護実践能力、ケアリング等に関する文献を講読し、研究課題を掴むことができるよう教授する。
授業の到達目標
基礎看護学分野の研究課題に関する研究計画の立案をする。
授業計画
【全体】
週単位の予定表を参照してください。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
看護実践や文献記述にみられる「看護の本質」とディスカッション
論文解析とディスカッション
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第2回
看護関連の概念を抽出する研究手法の論文解析
論文解析とディスカッション
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第3回
看護実践能力に関連した文献講読
論文解析とディスカッション
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第4回
DVDに潜む卓越した看護実践能力の抽出とその根拠のディスカッション
DVDの実践場面の解析とディスカッション
DVDの解析。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第5回
看護現象とナラティブ
看護の語りの分析とディスカッション
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第6回
学生プレゼンテーション
これまでの授業を踏まえて、学生の選択した論文に関するプレゼンテーションとディスカッション
プレゼンテーションの準備。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第7回
国内の文献講読1
学生が選んだ文献を基に討議をすすめる
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第8回
看護の諸現象の理論化
看護の諸現象の理論化についてディスカッションする
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第9回
ケアリングに関する文献講読
ケアリングに関する文献を基に討議をすすめる
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第10回
意思決定支援に関する文献講読
意思決定支援に関する文献を基に討議をすすめる
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第11回
国内の文献講読2
学生が選んだ文献を基に討議をすすめる
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第12回
Research Questionの探求
学生が選んだ文献を基に討議をすすめる
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第13回
患者-看護師間のケアリングについての探究
患者-看護師間のケアリングについて討議する
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第14回
海外の文献講読
学生が選んだ文献を基に討議をすすめる
文献検索。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第15回
基礎看護学演習のまとめ
これまでの学習や文献から得られた知見、デスカッションでの学びを統合する
文献検索。最終レポートを作成してください。授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 30%
成績評価法
レポート60%、プレゼンテーション40%
教科書にかかわる情報
備考
授業ごとに紹介する。
参考書にかかわる情報
備考
授業ごとに紹介する。
メッセージ
授業展開は変更することがあります。初回の授業でお知らせします。
キーワード
基礎看護学、看護実践能力
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
田中愛子:e-mail, aitanaka@yamaguchi-u.ac.jp, Tel. 0836 22 2860
安達圭一郎:e-mail,adachi13@yamaguchi-u.ac.jp, Tel. 0836 22 2802
オフィスアワー
各教員が別途連絡します。
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