開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
未定
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4241010020
相転移科学特論
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
野崎 浩二[NOZAKI Kohji]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野崎 浩二 [NOZAKI Kohji], 藤原 哲也 [FUJIWARA Tetsuya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
相転移の熱力学および統計力学の一般論を学んだ後に,磁性体,ソフトマテリアルにおける相転移現象について学ぶ。
この授業の一部は製造業企業での研究開発業務の実務経験がある教員が、研究開発の場面で使用する相転移の基礎知識も提供する。
授業の到達目標
磁性体,ソフトマテリアルにおける相転移現象を知り,相転移の熱力学および統計力学の一般論に基づいて,それらを理解し,説明できるようになる。本授業においては物理学分野に関する先端的な専門的知識や技術を習得する[DP1]を目的とする。
授業計画
【全体】
相転移の熱力学および統計力学の一般論を学んだ後に,磁性体,誘電体における相転移現象について学ぶ。2人の教員が分担する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
講義のスケジュールと内容の説明
「相転移現象」について調べておく(学習時間の目安:2時間以上)
講義中に指示された内容の学習(学習時間の目安:2時間以上)
第2回
講義
相転移に関係する熱力学と統計力学の復習(1)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第3回
講義
相転移に関係する熱力学と統計力学の復習(2)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第4回
講義
相転移に関係する熱力学と統計力学の復習(3)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第5回
講義
相転移に関係する熱力学と統計力学の復習(4)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第6回
講義(誘電体結晶)
ソフトマテリアルにおける種々の相転移について(1)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第7回
講義(誘電体結晶)
ソフトマテリアルにおける種々の相転移について(2)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第8回
講義(誘電体結晶)
ソフトマテリアルにおける種々の相転移について(3)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第9回
講義(誘電体結晶)
ソフトマテリアルにおける種々の相転移について(4)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第10回
講義(誘電体結晶)
ソフトマテリアルにおける種々の相転移について(5)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第11回
講義(磁性体結晶)
磁性体における種々の相転移について(1)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第12回
講義(磁性体結晶)
磁性体における種々の相転移について(2)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第13回
講義(磁性体結晶)
磁性体における種々の相転移について(3)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第14回
講義(磁性体結晶)
磁性体における種々の相転移について(4)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
第15回
講義(磁性体結晶)
磁性体における種々の相転移について(5)
担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
今回学習した内容を復習し理解する(学習時間の目安:2時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
レポートで評価する
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しない。
プリントを随時配布する。
参考書にかかわる情報
備考
授業の中で紹介する。
メッセージ
積極的な質問を期待します。
キーワード
結晶、相転移現象、ソフトマテリアル、磁性体、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
結晶物性学特論
履修条件
連絡先
理学部1号館236号室,nozaki at yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時対応。
来室前にメール連絡をしてください。
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