タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
4241010050 結晶物性学特論 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
野崎 浩二[NOZAKI Kohji]
担当教員[ローマ字表記]
野崎 浩二 [NOZAKI Kohji], 藤原 哲也 [FUJIWARA Tetsuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
結晶性固体が示す物理的性質は,結晶構造と深く関係している。この講義では,一般論を説明したのちに,具体例について輪講形式で学習する。授業の一部は民間企業での研究開発業務経験のある教員が、研究開発現場で必要となる知識を紹介する。本講義は、自然科学の分野の研究成果を基に、自然と人類の共生という観点にたって新しい価値を創造し、社会の課題解決に役立てる能力を身につけることを目的とする。
この授業の一部は製造業企業での研究開発業務の実務経験がある教員が、研究開発の場面で使用する結晶物性の基礎知識も提供する。
授業の到達目標
自然の各所で見られる「結晶」 について、その共通した性質を知るとともに結晶構造と物性の関係を理解し、将来、自然と人類の共生という観点にたって新しい価値を創造する際の知識として活用できるようになる。
授業計画
【全体】
結晶性固体が示す物理的性質と結晶の対称性,構造,状態との関係について,一般論を説明したのちに,磁性体やソフトマテリアルなどにおける具体例について輪講形式で学ぶ。2名の教員が分担で担当する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業のスケジュールと内容の説明 「結晶物性学」について調べておく(学習時間の目安:2時間以上)
授業において指示された内容の学習(学習時間の目安:2時間以上)
第2回 講義 ソフトマテリアル結晶の物性 担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
次回からの輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第3回 輪講(ソフトマテリアル結晶) (授業担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第4回 輪講(ソフトマテリアル結晶) (授業担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第5回 輪講(ソフトマテリアル結晶) (授業担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第6回 輪講(ソフトマテリアル結晶) (授業担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第7回 輪講(ソフトマテリアル結晶) (授業担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第8回 講義(磁性体) 磁性体の結晶物性 担当教員によって指示される内容の事前学習(学習時間の目安:2時間以上)
次回からの輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第9回 輪講(磁性体結晶) (担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第10回 輪講(磁性体結晶) (担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第11回 輪講(磁性体結晶) (担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第12回 輪講(磁性体結晶) (担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第13回 輪講(磁性体結晶) (担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第14回 輪講(磁性体結晶) (担当教員から指示あり) 輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
授業の復習と次回の輪講の準備(学習時間の目安:2時間以上)
第15回 まとめ これまでの授業内容の整理とまとめ 授業内容の整理(学習時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
レポートにとる評価
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は指定しないが、資料を何らかの方法で提供する。
参考書にかかわる情報
備考
指定はしないが図書館等で自分に合う参考書を探して活用するとよい。
メッセージ
積極的に質問してほしい。
キーワード
結晶、固体物性、磁性体、ソフトマテリアル、実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
関連科目
ソフトマター科学特論
履修条件
連絡先
野崎浩二 理学部1号館236号室
nozaki at yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(来訪の前にメールで連絡してください)

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