開講年度
開講学部等
2025
大学院創成科学研究科(博士後期)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
4242010040
代数系特論Ⅰ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
菊政 勲[KIKUMASA Isao]
ー
担当教員[ローマ字表記]
菊政 勲 [KIKUMASA Isao], 倉富 要輔 [KURATOMI Yohsuke], 平川 義之輔 [HIRAKAWA Yoshinosuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、環論・加群論に関する話題を選び、最近の研究成果などについても解説する。
授業の到達目標
この授業では、環論および加群論に関する基礎的事項を既知事項とし、環や加群の構造についての理解を深める。
授業計画
【全体】
必要な数学的準備を行う。
テーマに選んだ話題について講述する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業の概要や進め方、成績評価法などの説明をし、内容の概説を行う。
環および加群について復習しておいてください。
(復習目安時間:240分)
第2回
環・代数の構成1
様々な環や代数の構成・例をあげる(可換なものを中心に)
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第3回
環・代数の構成2
様々な非可換環や代数の構成・例をあげる(非可換なものを中心に)
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第4回
半単純環
半単純環の特徴付け1
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第5回
アルティン環と根基1
半単純環の特徴付け2
根基
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第6回
アルティン環と根基2
冪等元の持ち上げ
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第7回
アルティン環と根基3
アルティン環上の加群
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第8回
中間まとめ
ここまでに学んだ事項の理解度を確認するとともに、後半の内容について概説する。
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第9回
可換図式
可換図式、完全列
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第10回
射影加群1
射影加群の基本性質について
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第11回
射影加群2
射影被覆について
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第12回
射影加群3
射影加群の一般化について
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第13回
移入加群1
移入加群の基本性質について
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第14回
移入加群2
移入包絡について
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
第15回
移入加群3
移入加群の一般化について
授業中に指示した内容を復習しておくこと(復習目安時間:240分)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
宿題・授業外レポート100%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
該当なし
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
特定の参考書は指定しないので、テーマに応じて自分に合った参考書を探して活用して欲しい。
メッセージ
キーワード
環論、加群論
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
修学支援システムのメッセージで連絡してください。また、質問は各研究室にお越しください。
菊政:理学部145号室
倉富:理学部129号室
オフィスアワー
適宜
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